【連載】Vol.044「Mike's Boogie Station=音楽にいつも感謝!=」

twitterツイート

ニック・ロウ お帰りなさい!!新作『TOKYO BAY』を引っ提げての素晴らしいステージを堪能…。そしてスペシャル・インタビューも敢行…。


▲Pick.By Yuma Totsuka

我が国でも幅広い音楽ファンから愛されているニック・ロウ。長きに亘りぶれることのない自らの音楽性を信じ、確実なサウンド・クリエイトの中で数々の素晴らしい作品を着実に生み続けている。そんなニックが5年ぶりの新作『TOKYO BAY』を引っ提げて来日公演、Billboard Live TOKYO & OSAKAで素晴らしいステージを披露した。

そんなニックへ公演中の5月1日午後、滞在中のホテルでインタビュー。ジェントルマン、ニックとの楽しいひと時をご紹介させていただく。



Mike(以下M):日本へようこそ。お帰りなさいですね、もう何度目になりますか。
Nick(以下 N):日本へは結構来ています。多分、10回、いやもっとかな。友人のエルヴィス・コステロからツアーでギターを演って欲しいと依頼されたことがきっかけ。

M:最新EP『TOKYO BAY』!早速聴かせていただきました。4曲の構成がストーリーになっているような感じがします。1曲目「Tokyo Bay」は家族を顧みず東京(を皮切りに世界へ)向かう高揚感を描いています。2曲目「Crying Time」はツアー先で表面上は楽しくやっているけど、心では家族と離れて淋しくて泣いてしまっています。3曲目「Heartbreaker」(ビー・ジーズのカヴァー)、君から連絡ないって落ち込んでしまう…。そして最後の「Travelling Light」(クリフ・リチャードのカヴァー)では、もう君に逢いたくて、取るものもとりあえず、身ひとつで家に戻ると歌っています。



N:ちょっと前、ニューヨークのスタジオに行くチャンスがあったんです。「Tokyo Bay」と「Crying Inside」2曲を持ってスタジオ入りし、2日間でレコーディングしました。その時に僕がサウンド・チェック・ナンバーと呼んでいるものを2曲ほど用意していたんです。それがクリフ・リチャードとビー・ジーズの楽曲。自分がレコーディングする時はいつもこんな感じなんです。スタジオにいる時、偶然に4つの曲が物語みたいに繋がっているんだなと気がつき、せっかくだから4曲入りEPにすることにしたんですヨ。自分でも完成度、そして構成は割と良かったと思っています。
M:とっても素晴らしい出来栄えです!

M:YouTubeで貴方の2008年オースティン・ライヴを楽しんでいたら、客席に座っているマックことイアン・マクレガンを発見しました。僕は彼とは大親友でした。
N:マックと初めて会ったのは2008年のことでした。オースティン・シティ・リミティッツというTV番組のための夜のショーに彼が来てくれたんです。1960年代に僕が音楽を始めたばかりの頃、スモール・フェイセスの大ファンでした。ライヴにもよく足を運びました。だから彼に会えるのを楽しみにしていました、それが実現したんです。本当に信じられませんでした。それから数年後、彼は息を引き取りました、残念でなりません。ところでマックは日本に来たことがあるんだよね。
M:何度も…、1974年が最初でした、フェイセスとして。その時のベースが山内テツ。その後ロニー・ウッドやロッド・スチュワートらのバッキングとして来日しました。最後はフェイセスとしての2011年でした。
N:ロニー・レーンとは?
M:1990年にロニー&マックのライヴを日本でたっぷりと楽しみました。これは本当に素晴らしかったです。その時のショット…。


▲左からマック、ロニー、筆者。

M:マックと貴方は2014年に一緒にツアーをやる予定だったんですよね。その直前に彼は逝去…。
N:マックはフレンドリーで、それでいて偉大なるマイ・ヒーローでした。念願かなって一緒にツアーを行う予定でしたが、実現する前に彼はこの世を去りました。同じステージに立つことを夢見ていただけに本当に残念です。



M:さて話を戻します。日本公演後はUSツアーが予定されていると聞きます。一方で、ニュー・アルバムのレコーディング計画は…。
N:6月に幾つかのプロジェクトのレコーディングをする予定です。新曲も2~3曲ほど用意してあります。アルバムを作るかどうかは分らないけど、機会をみつけてはレコーディングを続けて、ある程度曲が揃ったところでひとつの作品集にする予定です。3年前に友人であり、偉大なるドラマーのボビー・アーウィンが亡くなりました。そして昨年、同じく友人であり25年以上にわたって僕を支えてくれたプロデューサーの二ール・ブロックバンクが肺癌で死去。昨年まではなかなかレコーディングと対峙出来なかったんです。でも、時間とともにこれではいけない、前へ進もう、レコーディングするんだという気持ちになったんです。



M:ニュー・アルバムにとっても期待しています。ではここで、音楽との関わりについてお聞きします。子供の頃、どんな音楽に夢中になっていましたか。
N:母親がミュージシャン志望だったこともあって、家でよく歌っていたんです。僕にギターを弾くことを勧めたのも母でした。シンプルなコードを2~3教えてくれました。初めて聴いた音楽は母のレコードでした。フランク・シナトラ、ナット・キング・コール。今思うと母のレコード・コレクションはとても素晴らしかった。女性シンガーだと、ドリス・デイ、僕はドリス・デイが大好き。そしてダイアン・ワシントン、ペギー・リー。ビング・クロスビーもよく聴きました。『マイ・フェア・レディ』『ウエストサイド・ストーリー』といったショーも素晴らしかったのを憶えています。そうだ!母がどこで手に入れたのか知らないけど、10インチ(25センチ)LP2枚、テネシー・アーニー・フォードがあったんです。テネシー・アー二ー・フォードを知ってます?
M:「16 Tons」ですね。
N:その10インチLPで僕はテネシー・アーニー・フォードがいっぺんに気に入ってしまいました。“ジャズ!カントリー&ウエスタン!!一体なんと素晴らしい音楽!!!”。1950年代後半、僕をとってもエキサイティングさせましたし、そうモダンな新しい世界を感じさせてくれたのです。しかもそこにはオールドなフィーリングも醸し出されていたのです。僕がロックンロールに目覚めた大きなきっかけはテネシー・アー二ー・フォード。



M:50年代後半はイギリスではスキッフル・ブームでした。
N:ロニー・ドネガン!彼はイギリスで大人気、ブリテッシュ・ロックンロールの元祖といえる存在なのです。当時、本格的な演奏を披露していました。僕は今でも彼の様に演っています、ドンチャ♪ドンチャ♪。ジャズのレコードも作って、最高のグルーヴ、ソリッド・グルーヴを生み出しました。勿論ブルースも手掛け、レッド・ベリー、ビッグ・ビル・ブルンジーらの多くのカントリー・ブルースを聴かせてくれたのです。僕ら世代のミュージシャンはロニー・ドネガンからいろいろ教えられたのです。



M:そして貴方はアメリカのロックンロールもどんどん楽しむようになったんでしょう?
N:姉が大のロックンロール通だったんです。特にパット・ブーンが好きで、リトル・リチャードではなくパットの方の『Tutti Frutti』をよく歌っていました。僕はまだ子供だったけど、姉のことを凄いなぁと思っていました。そして彼女はバディ・ホリー、エルヴィス・プレスリー、ジーン・ヴィンセントのレコードも持ってました。僕が音楽を始めるちょっと前のことなんだけど、オリジナル・ロックンロールを姉がしっかりと教えてくれたんです。そして10代になるとビートルズやローリング・ストーンズを聴くようになり、そこからチャック・ベリーも知ることになったんです。
M:僕はストーンズからマディ・ウォーターズを教えてもらいました。
N:僕はストーンズからハウリン・ウルフも教えてもらいました。
M:ほぼ同じ世代ですから音楽との接し方が似ていますネ。
N:僕は1949年生まれだヨ。
M:アニキ(笑い)。
N:(爆笑)。僕はその後ローカル・バンドで演奏するようになったんです。その頃ダンス・バンドとして夜中までいろんな曲を演奏していました。ウィルソン・ピケットとか。
M:ピケットのどんな曲、「イン・ザ・ミッドナイトアワー」?
N:そう、「イン・ザ・ミッドナイトアワー」。

*二人で同曲をハモッテしまった(冷や汗)。



M:ブリンズレー・シュウォーツは素晴らしいパブ・ロック・バンドでした。


▲ブインズレー・シュワルツ(シュウォーツ)JP/LP 『ゆるぎない心』 from Mike's Collection

N:日本に来る2日前、ロンドンで50年前のポップ・ミュージックをフィーチャーしてのビッグ・パーティーがあって大盛況だったんです。そこで僕は何とブリンズレーに会ったんだよ!30年ぶり!!とても嬉しかったなぁ。ブリンズレー・シュウォーツは僕にとって初めてのプロフェッショナルなグループでした。僕らは国内はもとよりヨーロッパ各地をライヴして回ったのです。朝から晩まで練習に明け暮れました。それはまるで大学のコースを受講しているみたいでした。共に育み、一緒に大きな家で暮らして過ごしたのです。

M:プロデューサーとしてパンク・ロックを形成した一人として、当時のダムド、エルヴィス・コステロはどんな新人でしたか?
N:ダムド、エルヴィスは異なったパーソナリティー。エルヴィスはとても洗練されていました。一方ダムドはガレージ・ロックンロール、とても強烈でした。彼らはとても優れたバンドでした。セクシーでタフ。


▲ダムド ファースト・アルバム UK/LP『DAMNED DAMNED DAMNED』ステッカー付(ファースト・プレス)from Mike's Collection

エルヴィス・コステロは野心があった。いつもシンプルにすることを心がけていたようです。でもブルース・スプリングスティーンのよう歌詞のワードがちょっと多すぎかな。もう少し減らしたらもっと良くなるのに…。


▲エルヴィス・コステロ セカンド・アルバム SE/LP『THIS YEARS MODEL』

M:では最後にロック・パイルについて語ってください。
N:ロック・パイルは素晴らしいバンドでした。でも最高なことと最悪なことを持ち合わせていたんです。最悪だったことは、バンドとしていつも怠慢だったこと。言わばパーティー・バンドでした。ガンガン飲んで、ボクシングや競馬を楽しんでばっかり。今思うと、とっても良い時代でした。僕らは本当に怠慢で、3~4年もの間せっせと働くなんてことは全くしなかったのです。でもそれが人々に気に入ってもらえて、本当に素晴らしい日々でした。
M:お忙しいところインタビューに応じてくださってありがとうございました。今夜のステージ、期待しています。
N:シー・ユー・スーン!



協力:Billboard Live TOKYO
春日あかね

☆☆☆

アコギ1本でオーディアンスを魅了!
ニック・ロウLIVE!!


▲Pick.By Yuma Totsuka

インタビューを終えた5月1日の夜、Billboard Live TOKYOでのファースト・ステージを楽しんだ。初夏を感じたこの日、会場に集まったニック・ファンも夏の恰好に衣替え、今か今かとニックの登場を待った。そして定刻の午後7時、場内が暗くなるとニックが静かにステージへ…。

前回BLT LIVE同様「People Change」で静かに幕明けとなった。アコギ一本で珠玉のバラード、ブリンズレー譲りの純粋な英国フォーク。途中歌詞をアドリブで東京に変え我々をますます魅きつける(『Quiet Please』でおさらいしよう)。

その後もポップな曲、バラード、フォークと一人で何役も演じるニックは、まさに“Jesus of Cool”(ニック78年のソロ・デビュー・アルバム)のジャケそのものだ!


▲ファースト・アルバム UK/CD『JESUS OF COOL』 from Mike's Collection


▲ファースト・アルバム US/LP『PURE POP NEW PEOPLE』from Mike's Collection

ニックの新作『TOKYO BAY』。今回ライヴ会場で輸入CDがイチ早く日本のファンために販売された。日本盤は7インチ・レコード2枚組としてMSIより6月5日にリリース(MSIEP 0002/3)こちらも楽しみ.

『TOKYO BAY』からはまずビー・ジーズのカヴァー(日本ではディオンヌ・ワーウィックでもお馴染み)「Heratbreaker」。原曲の良さも手伝ってか非常に心に沁みた。現在のニックの姿にマッチングする楽曲だ。
思わず口ずさんだファンもいる。ちょっとセンチな部分の表現力はニックならではだ。


▲Pick.By Yuma Totsuka

そして、この夜のハイライトはやはりニックの会心作「Cruel To Be Kind」「Heart」と続く一連のヒット曲。
ファンの盛り上がり方も凄い。勿論ニック自身もツボを得ているのか憎い演出をする!

続く新作『TOKYO BAY』からのタイトル曲「Tokyo Bay」へ。軽快なポップ!家族を顧みず旅に出て、目的地には何故か芸者が待っている“日本”を描いているそうだが、これが世界に先駆けてBillboard Live TOKYOで発売された。実にニックらしい(笑い)ジャケットからは想像できない。これが彼の血となっているパブ・ロックの洒落かもしれない。

1曲挟んでニックの快心のカヴァー曲「Lonely Just Like Me」。ストーンズやビートルズなどイギリスのアーティストに高く評価されているアーサー・アレキサンダーの93年の作品で彼の遺作となった楽曲。日本人に馴染みは薄いが、ニックの音楽の一部となっている。終演後、バック・ステージでこのナンバーの出来栄えに感動したことを伝えるとニックはとても嬉しそうだった。

ここからがニックの真骨頂。ブリンズレー・シュウォーツ「(What's So Funny 'bout )Peace, Love and Understanding」で楽曲の持つビート感でファンをワクワクさせ、締めに「I Knew The Bride(When She Used To Rock'n'Roll)」と19曲が今回の基本セット。


▲ソロ6作目 UK/LP「THE ROSE OF ENGLAND」 from Mike's Collection

これにアンコール2曲、ロック・パイルの「When I Write The Book」で客席と大合唱。そして最後の最後にエルヴィス・コステロのカヴァー「Alison」。これには完全にファンはKOさせられた!このナンバーの持つ魔力は絶大だ!

ニック独特のビート感、これには古くからのファンには堪らない。まるでBillboard Live TOKYOをパブに見立て飲んだくれたファンと歌を楽しむ様はまさにパブ・ロック!この日のライヴに僕らは彼の神髄を味わったのだ。

この日のステージを元気になった音楽評論家の松村雄策さんと楽しんだ。彼はニックと旧知の仲で酒盛りしたリコンサート・レビューも書いたことがあるとかで、二人してアフターはバック・ステージに表敬訪問。ニックは「Yusaku!」と温かく松村さんを迎え、再会を喜んでいた。



【お薦めアルバム】
『浮気なスーに首ったけ~僕たちはディオン大好きシンガーです/VARIOUS』(MSI/MSIG 1204)


▲提供:MSI

ロックンロールを聴き始めた頃、FENにかじりつくようにして聴きまくっていたのがディオンだ。ソロ・シンガーのディオン・ディムチ、いやいやディオン&ザ・ベルモンツ…、詳細が分かるのはずっと後のことだったけど、「Runaround Sue」にはまりそれ以前の「Lonely Teenager」「I Wonder Why」…なども口ずさむまでになった。まさにビッグ・アップル、ニューヨークをダイレクトに感じさせるアーティスト、それがディオン。60年代後半にはメッセージ・ソングも歌った。

このアルバムはディオンをリスペクト、また同時代に活動したするアーティストたちが、彼のサウンドに影響された曲を30収録したコンピレーション。『見せかけの世界~あなたの知らないソフト・ロック名曲選1966-1972』『ルッキン・フォー・ボーイズ~60'sガールズ・ポップ蔵出し名曲選』『マシュマロ・スカイ~ポップ・スターはサイケの空に舞う』『六〇年代ポップス黄金時代の蔵出し名曲選』などでファン注目の再発レーベル、ティーンズヴィル最新作。ディオンと縁の深いアーティストのナンバーを中心に次々に飛び出してくるポップ・ソング、R&B。まさに60年代前後のニューヨーク・ストリート・ミュージック。そしてロックンロール・パーティーなのだ。

ボビー・ライデル、ジーン・シモンズ(勿論KISSではなく“Haunted House”でお馴染みのGene。わが国でもHHシングル発売されたのですよ)、ジャック・スコット、エディ・ホッジス、ディック・デール、ジョニー・シンバルのネーム・クレジットを発見するだけでWOW!のオールディーズ・バット・グッディーズ愛好者もいるはずだ。そして30曲目は唯一の女性シンガー、ドナ・プリマによるディオン讃歌「Dion, My Dion(わたしのディオン)」なのだ。プレスリリースに“玉石混合のさながらディオン不在のディオンのヒット・コレクション”と記されている、まさにその通り。このアルバムにはディオンの魅力が包み込まれているのだ。

そしてディオンのヒット・チューンもしっかり楽しみたくなった今日この頃、CDBOXセットをひっぱり出してきた…。


▲CDBOXセット/US「DION/KING OF THE NEW YORK STREETS」 from Mike's Collection

【ライヴやイベントのご案内】
■沢田研二
70 YEARS LIVE
OLD GUYS ROCK



今年6月に70歳を迎えるジュリーの古希公演!7月の日本武道館から来年1月の日本武道館まで63ステージ。果たしてどんなセッリスト、どんな構成になるか今からワクワク 。レイテスト・シングルCD『OLD GUYS ROCK』(COLO-1803)、「グショグショ ワッショイ」「ロイヤル・ピーチ」「核なき世界」「屋久島MAY」を聴きなら楽しみにしよう<沢田研二 70 YEARS LIVE“OLD GUYS ROCK”>!!!


▲提供:ココロ

*ツアー・スケジュール
2018年
7月6日 日本武道館
7月8日 岡山シンフォニーホール
7月9日 下関市民会館 大ホール
7月12日 大阪城ホール
7月16日 結城市民文化センター アクロス
7月18日 伊勢崎市文化会館
7月22日 本多の森ホール(金沢)
7月23日 長野市芸術館 メインホール
7月25日 東金文化会館(千葉県)
7月29日 秋田市文化会館
7月31日 やまぎんホール(山形県民会館)
8月3日 長良川国際会議場 メインホール
8月4日 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 大ホール
8月8日 北とぴあ さくらホール
8月18日 新潟県民会館 大ホール
8月19日 上越文化会館
8月22日 君津市民文化ホール
8月25日 オリンパスホール八王子
8月29日 和光市民文化センター サンアゼリア 大ホール
9月2日 太田市民会館(群馬県)
9月5日 NHKホール
9月8日 なら100年会館 大ホール
9月9日 神戸国際会館こくさいホール
9月11日 刈谷市総合文化センター アイリス大ホール
9月14日 弘前市民会館
9月15日 奥州市文化会館Zホール 大ホール(岩手県)
9月19日 福岡国際センター
9月21日 宝山ホール(鹿児島県民文化センター)
9月26日 真駒内セキスイハイム アイスアリーナ
9月28日 下北文化会館(青森県むつ市)
9月30日 静岡市民文化会館 大ホール
10月6日 横浜アリーナ
10月10日 福井フェニックスプラザ
10月11日 高周波文化ホール(富山県射水市)
10月13日 まつもと市民芸術館 主ホール
10月17日 さいたまスーパーアリーナ
10月21日 SAYAKAホール 大ホール(大阪狭山市)
10月23日 あましんアルカイックホール(兵庫県尼崎市)
10月24日 とりぎん文化会館 梨花ホール(鳥取県)
10月27日 富岡市かぶら文化ホール(群馬県)
10月29日 たましんRISURUホール 大ホール(立川市)
11月3日 ゼビオアリーナ仙台
11月8日 長崎ブリックホール
11月9日 市民会館シアーズホーム夢ホーム(熊本市民会館)
11月13日 府中の森芸術劇場 どりーむホール
11月16日 広島サンプラザホール
11月18日 ロームシアター京都 メインホール
11月20日 大分iichiko グランシアタ
11月21日 アルモニーサンク 北九州ソレイユホール
11月23日 松山市民会館 大ホール
11月28日 かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
12月 1日 よこすか芸術劇場
12月6日 高槻現代劇場 大ホール(大阪府高槻市)
12月7日 アワーズホール・明石市立市民会館 大ホール(兵庫県)
12月9日 三田市総合文化センター 郷の音ホール(兵庫県)
12月13日 栃木市栃木文化会館 大ホール
12月15日 日立市民会館
12月17日 佐賀市文化会館 大ホール
12月20日 沖縄コンベンション劇場
12月26日 東京国際フォーラム ホールA
2019年
1月16日 大阪城ホール
1月19日 日本武道館
1月20日 日本武道館
1月21日 日本武道館
http://www.co-colo.com/live/2018tour/2018tour.html

■カーラ・トーマス&The Memphis All Stars Review
Featuring The Hodges Brothers(Hi Rhythm Section)and Vaneese Thomas



1960年後半、僕らソウル・ミュージック・フリークはカーラ・トーマス&オーティス・レディングのデュオ最高傑作楽曲「Tramp」に何度も何度も聴き入っていた。1967年春から夏にかけて大ヒット。Billboard誌R&Bチャートで2位を記録(20曲以上のチャート・イン・ナンバーの最高記録)、HOT100でも26位にランクされたのだ。FENでも時々オン・エアー、新宿のディスコティック(ディスコではありません)“the other”ではヘヴィー・ローテーション。よくダンスした(そして同年12月、キング・オブ・ソウルのオーティスが他界)。



カーラ・トーマスは日本でもお馴染み、「Walking The Dog」のルーファス・トーマスの娘だ。親子レコーディングもしている。カーラは「Gee Whiz(Look At His Eyes)」('61)を皮切りに70年代にかけて多くのヒット作を発表。そんなメンフィスのあの時代の生き証人としてわが国のファンの前で久しぶりにライヴしてくれるのだ。60年代後半に米軍基地慰問公演で初来日したという。そして88年にルーファス・トーマス&カーラ・トーマスでクラブ公演。渋谷のLive Innを思い出す(M&Iカンパニーの招聘)。単独での我が国でのステージは今回が初めてとなる。まさにライド・オン!The Memphis All Starsには昨年のスペンサー・ウィギンスの時同様、リロイ&チャールズ・ホッジス兄弟が構えている。まさにTake Me To The Riverなのだ。

*2018年7月28日
フジロックフェスティバル'18
http://www.fujirockfestival.com/

*2018年7月30日 31日  Billboard Live TOKYO
ファースト・ステージ 開場17:30  開演19:00
セカンド・ステージ  開場20:45  開演21:30
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=10898&shop=1

*2018年8月2日  Billboard Live OSAKA
ファースト・ステージ 開場17:30  開演18:30
セカンド・ステージ  開場 20:30  開演21:30
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=10899&shop=2

■Mike's Garage
この春オープンしたロック居酒屋“ROCK CAFE LOFT”で【MBSプレゼンツMike's Garage】がスタート。1970年代スタイルのアナログ・チックなロック・スペースでミュージック・チャージは驚愕の\400 !

●Mike's Garage Vol.1~キック・オフ トーク・バトル~「激突Beatles vs Stones そして祝ピーター・アッシャー来日!」
ナビゲーター:Mike Koshitani
ゲスト:川原伸司(レコード・プロデューサー 作曲家)
特別ゲスト:加藤カッペちゃん充(ザ・スパイダース)*1965年ピーターとゴードン日本公演でバックと務めたのだ!
日時:5月25日(金曜)
Open : 18:30
Start: 19:30
テーブルチャージ¥400(+要ワンオーダー)
お食事もございます
会場:ROCK CAFE LOFT
http://www.loft-prj.co.jp/rockcafe/
新宿区歌舞伎町1-28-5
TEL:03-6233-9606
(西武新宿駅から徒歩1~2分)
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/rockcafe/85500

●Mike's Garage Vol.2~トーク・バトル~「“無情”vs“無法”の世界対決」THE WHO特集 feat『Who's Next』オリジナル・レコード英米日盤 1970年代初頭へタイムスリップ!
ナビゲーター:Mike Koshitani(ザ・フー最重要アルバム『Who's Next』日本盤ライナー執筆者)
ゲスト:舩橋 昌宏(THE WHO研究家)
日時 : 6月23日(土曜)
Open : 15:00
Start: 16:00
テーブルチャージ¥400(+要ワンオーダー)
お食事もございます
会場:ROCK CAFE LOFT
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/rockcafe/87004

●Mike's Garage Vol.3~トーク・バトル~「青春デンデケデケデケ 追悼ノーキー・エドワーズそしてこの夏も全国でエレキ大旋風ザ・ベンチャーズ来日!」
ナビゲーター:Mike Koshitani(ベンチャーズMCしたことがあるのだ)
ゲスト:芦原すなお(小説家 直木賞受賞&映画化『青春デンデケデケデケ』は傑作だ)
日時:6月30日(土曜)
Open:15:00
Start:16:00
テーブルチャージ¥400(+要ワンオーダー)
お食事もございます
会場:ROCK CAFE LOFT
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/rockcafe/87007

●Mike's Garage Vol.4~トーク・バトル~「村谷対談 僕らを作った10枚のレコード feat ビートルズ&ストーンズ」
ナビゲーター:Mike Koshitani
ゲスト:松村 雄策(音楽評論家)
日時:7月14日(土曜)
Open : 15:00
Start: 16:00
テーブルチャージ¥400(+要ワンオーダー)
お食事もございます
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/rockcafe/87010

◆「Mike's Boogie Station=音楽にいつも感謝!=」まとめページ
twitterこの記事をツイート

この記事の関連情報