<JASRAC定例会見・JASRAC賞受賞式>開催

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本日23日(水)、東京・代々木上原に位置するけやきホールにて、JASRACこと一般社団法人 日本音楽著作権協会の<JASRAC定例会見・JASRAC賞受賞式>が開催された。


まず<JASRAC定例会見>では、作詞家である“いで はく”会長ほか浅石道夫理事長、北田暢也常務理事など、9名の理事が壇上に顔を揃えた。2018年3月に会長に再任した いで会長の挨拶に続いて、浅石理事長から2017年の事業総括報告がなされ、その後、北田、宮脇両常務理事より著作権使用料徴収・分配実績など「2017年度の事業概要」、「2018年度の見込み」の発表が行われた。その後仲戸川常任理事から2018年JASRAC賞の発表、質疑応答と続き、<JASRAC定例会見>は閉幕した。

続いて行われたのが<JASRAC賞受賞式>である。いで会長の挨拶で幕を開けたJASRAC賞贈呈式。<JASRAC賞>は昨年度、JASRACからの著作物使用料の分配額が多かった国内の上位3作品に「金賞」「銀賞」「銅賞」を、海外の著作権管理団体からの入金が最も多かった国内作品に「国際賞」を、そして分配額が最も多かったt海外作品に「外国作品賞」を贈り、それぞれの著作者と音楽出版社の功績と栄誉をたたえるもので、1982年に創設、今年で36回目を迎える。


既報通り、この日発表された今年の「金賞」に輝いたのは、星野源の「恋」。星野が主演したテレビドラマ主題歌として、また劇中の“恋ダンス”が話題となったことも記憶に新しい。カラオケやインタラクティブ配信など幅広い分野で利用されたことが授賞の要因だ。


「銀賞」はすぎやま こういち作曲による「ドラゴンクエスト序曲」。ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズのCMで利用され、作品の「銅賞」に続く受賞となった。壇上に現れたすぎやまは「何よりもオーケストレーション作品が受賞したことが嬉しい」とコメントした。


「銅賞」は1977年に発売されたピンクレディの「UFO」。発売して40年あまり、近年携帯電話会社のCMで多用され、JASRAC賞創設前の作品が初受賞となった。


「国際賞」は菊池俊輔作曲による『ドラゴンボールZ BGM(TV)』。世代を超えて愛されているアニメ作品であり、海外でも根強い人気を誇っており、2008年、2015年に続く、異例の3度目の受賞となった。


「外国作品賞」は昨年に続いて、1968年にリリースされたモンキーズの「DAYDREAM BELIEVER」が受賞。こちらは大手コンビエンスストアのCMでカバーソングが起用され、今回の受賞に繋がった。

なお、今年度の各カテゴリーの受賞作品や歴代JASRAC賞に関してはJASRACのホームページに掲載されているので、興味がある方はぜひご覧いただきたい。

◆JASRAC オフィシャルサイト
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