FEST VAINQUEUR、第三期ラストの2ヵ月連続ミニアルバムは“PARTY ROCK集”と“轟音METAL”

FEST VAINQUEURがコンセプトミニアルバムを2ヵ月連続でリリースする。2018年10月28日開催の大阪なんばHatch公演をもって活動休止期間に入る彼らにとって、第3期最後の作品となる同ミニアルバムの詳細が発表となった。

◆「宴～utage～」SPOT 動画

2つのミニアルバムはサウンドコンセプトが明確なもの。8月29日発売の『宴～utage～』は“PARTY ROCK集”として、9月26日発売の『戦～ikusa～』は“轟音METALアルバム”として放たれる。

『宴～utage～』のリード曲「宴～utage～」はアレンジ／プログラミング／サウンドプロデュースにdefspiralのRYOを迎えたほか、ドラムレコーディングとミュージックビデオ撮影にYouTubeやニコニコ動画などで話題の謎の覆面ドラマー・ダイナ四が参加しているとのこと。また、収録曲「TOKYO TWILIGHT」ではeversetやCrack 6などの活動で知られる長野典二がアレンジとプログラミングを務めた。

収録全曲のレコーディング／ミキシング／マスタリングをЯyo Trackmaker(ex.girugamesh)が担当、“PARTY ROCK集”のコンセプト通り、ギターをはじめとするサウンドが夏にふさわしい高揚感に溢れ、ヴィジュアルと共にお祭り感が前面に押し出される結果となっているという。公開された「宴～utage～」のSPOT映像からその片鱗を感じることができるはずだ。