【レポート】Que SakamotoのDJツアー日記「中東編・後編」

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みなさん、こんにちわ。<Huit Etoiles>のDJ/ProducerのQue Sakamotoです。

3月に行った中東ツアー(イスタンブール/テルアビブ/バリ)についてのレポート後編です。

ちなみに中東ツアーの日程はこんな感じ。


QUE SAKAMOTO MIDDLE EAST EUROPE TOUR

17.03 Minimuzikhol Istunbul
20.03 Analog Kutur Istunbul
23.03 Voodoo Tel Aviv
24.03 Sputnik Tel Aviv
25.03 K Bar Tel Aviv

■痛恨のフライトミス
■だと思ったら結果オーライ!

この日、テルアビブで二つ目の箱となるSpuntnikのギグまでにレコ屋を周りたかったんですが、イスラエルでは木曜、金曜が日本でいう通常の金曜、土曜な感じで、昨日とは全く違う空気で、静かでお店もお休み。レコ屋も数件周ったけどクローズ……ってことでレコ屋巡りは断念してビーチでのんびりして、ステイ先でのんびりして、Spuntnikのギグに向かいました。テルアビブの友達がSpuntnikは良いベニューだから楽しんでとのこと。


パーティは早い時間からお客さんも入り、クローズの2時まで、盛り上がって楽しかった。Hoodoo Fushimi氏の教室の怪人から和New Wave、Discoはハマって、何だこの曲はと聞きに来た人が幾人もいて、パーティの空気感も良かったし、楽しいギグでしたね。テルアビブのお客さんはコアなミュージックラバーが多いからポップ系の曲は、合わないかと思いましたけど、意外と気にいっていただけたみたい。

ギグが終わり、ステイさせてもらっているBenjiがテルアビブのナイトクラブ“Alphabet”でやっているので、早速向かうことに。Alphabetは2フロアあり、サウドシステムも良いし、僕も次やりたいベニューのひとつ。いろいろな人にも会えたし、Spuntnikから流れて来たお客さんもいて、「お前、さっきSputnikでスピンしてたよね?」なんて声をかけてもらって、仲良くなれて嬉しかったな。

で、Benjiが終わり帰宅。



テルアビブ最終日は昼から街を散策。ビーチを歩いて、ヤッファ、マーケットを周って癒されました。夕方家に戻り、K Barでのラストギグに備えます。この日はBenjiと和モノオンリーナイト。テルアビブのアーティストが遊びに来てくれて、楽しいラストギグがこなせた。次回は、テルアビブで、もっとゆっくり過ごして、もっとレコ屋を周りたいです。ってことで、

「Thank u Benji!」

最後の夜(朝?)は、寝ないでテルアビブからイスタンブールでトランジットして帰国する予定。イスタンブールの空港に到着し、また空港から空港まで移動して、日本へフライトバックです。3時間しか移動時間がなかったのでタクシー移動。かなり道は渋滞。到着45分前で、結局フライトミスをしてしましました(泣)。

さて困ったぞ、ということで盟友Tutanに連絡をしたら、帰国までステイさせてもらえることに。ラッキー! イスタンブールで、ゆっくり観光出来たし、楽しい日々が過ごせて幸せだった。結果オーライです。

■日の出と共にスタートし、
■日の入りにクローズするパーティ?


実は今回の中東ツアー、いったん帰国してからインドネシア・バリの<Air Festival>に向かう予定でしたが、イスタンブールから直接バリにフライトすることにしました。バリには2日間滞在し、すぐ帰国する予定。バリに到着し、ドライバーにピックアップしてもらい、プロモーターのAlex Kesslerの家に。疲れていたので睡眠を取ってから、そのAlexと一緒に<Air Festival>に向かいました。



<Air Festival>では、前にベルリンのRenateでブッキングしてもらったJan、7月にケルンでブッキングしてもらったBryan Kessler、ATAなどなど、いろいろなアーティストに会うことができました。結果、楽しい時間を過ごさせてもらい幸せな思い出ができましたね。

このAir Festivalのクルーがシークレット会場で日の出と共にスタートし、日の入りにクローズするパーティが一番やばいとの情報をゲット。僕はATAの後にプレイしましたが、本当に今までで一番最高なロケーション、最高な時間を過ごせたみんな、お客さん全てが最高! 今年のベストパーティだったと思います。ちなみにこのパーティ、定期的に開催するみたいなので、楽しみ! 翌日はバリマッサージをして、帰国しました。ってことで、

「Thank u Alex!」

そして本日6月4日(月)から、再びバリのギグに行ってきます!

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