ハモンドオルガンをメインにする3ピースバンド「バナナニードル」がアルバムデビュー

オルガン・インスト・バンド「バナナニードル」が、6月13日にアルバム『バナナニードル』でデビューする。

バナナニードルは、いまや珍しいハモンドオルガンをメインにしベース、ドラムを加えた3ピースバンド。ハモンドオルガン／シンセサイザー担当の市塚裕子は、自身のバンドや都内でのセッションで腕を磨き、単身ニューオリンズへ渡米。クラブやライブハウスで飛び入りで演奏を繰り返した。現在は、シンガーサポートやロックバンドなど幅広いジャンルで関東を中心に活動中。ベースの三重野徹朗は、『なんか良い』をテーマにアレンジ全般を担当。シンガーのサポートや各種レコーディングなど、活動の幅を広げながらバナナニードルの普及活動に勤しんでいる。そしてドラムス／パーカッションの木村光学は、バナナニードルを中心にライブ活動をする中、他アーティストのサポートドラム、ドラムテックとして活動している。

6月13日にリリースされるデビューアルバム『バナナニードル』は、オリジナル11曲、カバー1曲の全12曲を収録。ユニークな楽器編成でスリリングな演奏のほか、底抜けの明るさを持ったファンキーな楽曲などで楽しませてくれる。

また、バナナニードルはライブに定評があり、ライブは全てオリジナル楽曲で構成。キャッチーでポップ、熱く踊りたくなれて、インストなのに難しくなく盛り上がれるライブ・ステージは大評判になっている。

そのほか、TBSテレビ「知ってニャるほど！ヘルシスト」テーマ曲に『TsuRu（ツル）』が選ばれたり、ジャパンエフエムネットワーク「OH! HAPPY MORNING」のステーション共通BGM（ステーションブレイクゾーン）に『Walking Times（ウォーキング・タイムス）』が選ばれるなど、各方面でも注目を集め始めており、6月9日には四ツ谷 SOUND CREEK Doppoにてワンマンライブも行われるが、この公演はチケットがソールドアウトになるなど、動員も順調に増加している。

バナナニードルからのメッセージは以下。

『ハモンド・オルガンの音色は日本のユーザーにきっと気に入ってもらえるはず！ ハモンド・オルガンとレスリー・スピーカーは重たいけど、バナナニードルの名前を世界に轟かせるために、日々頑張ってマス！』