バディ・ガイ、キース・リチャーズ&ジェフ・ベックとのコラボを公開

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ブルース界のレジェンド、バディ・ガイが、来週(日本盤6月27日)リリースするニュー・アルバム『The Blues Is Alive And Well』から収録曲の1つ、キース・リチャーズとジェフ・ベックをフィーチャーした「Cognac」の音源を公開した。

◆「Cognac」音源

曲では、故マディ・ウォーターズがこの場にいないことを惜しみ、「もう俺とは飲めないんだな、マディ。でも、俺にはキース・リチャーズがいる」とのバディの言葉に続き、キースがソロに乗り出し、「ベック、君はどうだ。ここに来てくれ」との誘いがベックのソロへと繋がる。3人がギターで会話を交わしているような、ブルージーなセッションの逸品となった。



『The Blues Is Alive And Well』には、「A Few Good Years」「Guilty As Charged」「Cognac」「The Blues Is Alive And Well」「Bad Day」「Blue No More」「Whiskey For Sale」「You Did The Crime」「Old Fashioned」「When My Day Comes」「Nine Below Zero」「Ooh Daddy」「Somebody Up There」「End Of The Line」の14曲を収録(日本盤にはボーナストラックを1曲収録)。

「You Did The Crime」ではミック・ジャガーを、「Blue No More」ではジェイムス・ベイをフィーチャーしている。

Ako Suzuki
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