【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>04 Limited Sazabys、「もっと強くなって、このフェスを守っていきたい」

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この春に東名阪のアリーナで10周年記念ライブ<04 Limited Sazabys 10th Anniversary Live>を行なった04 Limited Sazabysが、昨年に続いてSATAN STAGEに登場する。ライブバンドとして、確実に筋力をつけ、キャッチーな佇まいに反したマッチョなサウンドで唸らせるバンドとなったフォーリミへの期待感が、会場を隙間なく埋めている。「今年も帰ってきました、SATANIC CARNIVAL。4年連続、4回目、まさにバンド名の04 Limited Sazabysじゃないですか──」とGEN(B,Vo)はMCをしたが、ちがう、君らは初回からの皆勤賞で、今回で5回目の出演だ。まだメジャー進出前の、3rdミニ・アルバム『monolith』(2014年)がリリースされた数ヶ月後での大抜擢で、EVIL STAGEのトップバッターで登場したのが2014年。そこから毎年、着実にキャパもバンドのスケールもステップアップし、アリーナクラスの会場を埋めるバンドへと成長を遂げた今年は、SATAN STAGEのいい時間を任された。

◆04 Limited Sazabys画像

「毎年、このフェスに必要とされることを誇りに思います。今でも、初年度に誘われたときのことを覚えてます」と、当時バイト中に<SATANIC CARNIVAL>のプロデューサーから留守電が入っていたこと、出演のオファーをメンバーで喜んだことをGENはMCした。そして「このフェスがはじまって、僕らのバンド人生が転がりはじめたことには、恩しかない。もっと強くなって、このフェスを守っていきたいと思う」と頼もしく宣言した。バンドとして精神的にもタフになって、1曲目「escape」から鉄壁のバンド・アンサンブルで、フロアを揺るがしていく。






炎の特効を使った「escape」で観客のテンションも一気にはね上がり、「fiction」、「discord」とアグレッシヴな曲で、フロアを沸騰させる。キレのいいビートとヘヴィなギターリフに、RYU-TA(G,Cho)のパワフルなシャウトがドライブして、序盤からダイバーが続出した。今回は時間をたっぷりもらっているから、と開催中のサッカーワールドカップの話で盛り上がり、「サッカーもライブもビールもセックスもやっぱり生ですよね。一緒にいいところにいきましょう」(GEN)と、「Warp」のダイナミックでタメの効いたロックで、ジャンプの嵐にした後は、「このフェスは僕たちのヒーローがたくさん出ている」(GEN)と今年3月にリリースしたシングル曲「My HERO」のブライトなメロディを響かせて、大合唱を起こす。インディーズ時代の曲から最新までの、オールタイムベスト的な選曲で、なかでもクライマックスだったのは、GEN曰く「フォーリミの激しい曲のスタメンをとり続けている」という最強キラーチューン「monolith」。興奮でフロアが大きく波打っていく光景に、RYU-TAが「やっぱりSATANICは格別でした」と叫ぶ。ラスト2曲「Squall」「Buster call」まで、テンションは右肩上がりのまま最高に気持ちのいい時間を締めくくった。


取材・文◎吉羽さおり
撮影◎鈴木公平

【04 Limited Sazabys セットリスト】

01.escape
02.fiction
03.discord
04.Warp
05.My HERO
06.Remember
07.swim
08.monolith
09.mahoroba
10.midnight cruising
11.Squall
12.Buster call

■<SATANIC CARNIVAL'18>

6月16日(土) 幕張メッセ国際展示場9-11ホール
6月17日(日) 幕張メッセ国際展示場9-11ホール

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