【ライブレポート】韻シスト、豪華ゲスト迎えた熱狂の3日間

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韻シストが6月15日、16日、17日の3日間にわたり大阪・なんばHatchにて主催イベント<20th ANNIVERSARY〜NeighborFood SPECIAL3DAYS〜>を開催した。オフィシャルから届いたレポートを紹介する。

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◆イベント画像(全20枚)

今年結成20周年を迎えた生ヒップホップバンドのパイオニア、韻シスト。5月12日には、大阪・アメリカ村三角公園前の特設ステージで<GO TO NAMBA HATCH 3DAYS!!>としてフリーライブが敢行され、約2000人の人だかりとなる熱い盛り上がりを見せた。その勢いに乗ってついに実現した<20th ANNIVERSARY 〜NeighborFood SPECIAL3DAYS〜>のライブ模様をお届けしよう。

入り口付近には数多くのフラワースタンドが飾られ、20周年の祝福ムードに溢れていたなんばHatch。3日間に渡って、各日に豪華ゲストが迎えられていたのも大きな話題で、初日のゲストとして登場したのはCharaとKenKen。KenKenは今回、DJとしても登場し、開演前から舞台上で目立っていた。開演時間になるとBASIとサッコンが現れ、「ついに始まりました!」と宣言。なんとなくユル〜イ感じにも思えた幕開けだが、二人が「せっかくKenKenがDJやってくれているから…」という振りで、なんとKenKenは、その場でベースを取り出して演奏を始めるというサプライズな展開に。「韻シスト、20周年おめでとう〜!俺の人生を救ってくれてありがとう!友達でよかった!」と熱い祝福&お礼を述べると、さらに爆音で圧巻のプレイを炸裂させていく。そして、「韻シストに大きな拍手を!」とみんなに促して、バンドメンバーが登場すると、さらに大きな拍手歓声が湧きあがった。



ここからテンポよく次なるゲストにバトンタッチ。会場の熱気も一層高まっていく中、呼び込まれたのはCharaだ。さすが一瞬で目が奪われるファッショナブルな存在感を放ち、会場の雰囲気をイッキに華やかに塗り替える。サックスとキーボードが入った韻シストBANDをバックに7曲を披露。コーラスするShyoudogに対して、「Shyouちゃんの声、イイ!枯れてる声大好き」と嬉しそうに言葉をかける場面も。1曲目の「Junior Sweet」に始まり、「ミルク」、YEN TOWN BANDの「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」も盛り込まれ、甘くキュートなキラーボイスでみんなのハートをキュンとさせていく。BASIのラップと甘く絡む「intimacy」、さらに韻シストとのコラボ曲「I don't know」ではサッコンが呼び込まれる。Charaをセンターに3人の歌声が優しく重なり、みんなのシンガロングも加えてピースフルな空気が満ち満ちていった。ラストに再びCharaがソロで歌ったのは「やさしい気持ち」。エレガントな動きを見せながら高揚した声を上げて存分に惹きつけた。



締めを飾るのは韻シスト。Shyoudogのベースを合図にバンドの演奏が始まり、まずはBASIが、続いてサッコンも呼び込まれてフロント2MCが揃い、サッコンが「楽しんでますか?」と声をかけると一段と大きな歓声が湧きあがる。メンバー全員ブラックスーツで揃えたスタイリッシュな佇まいが超クール!序盤から「Move it」「Party is...」など、ノリノリのパーティーチューンが繰り出されてみんなと熱く一体化。「Hatchで三日間連続ライブをやるのは、韻シストが初めてらしいです」とBASI。サッコンは「人のつながりで20年できたんかなと」振り返りつつ、KenKenにCharaを紹介されたことなど、しばし二人で韻シストの歴史を話す場面も見られた。「KenKenがこの曲に救われたと言ってくれた」(サッコン)という「I Ain't Alive」はじんわりと胸の奥に染み込んでいった。「Party Six」から再びファンキーに上げていき、頭上でミラーボールが回転。「Don't leave me」ではみんなの体が楽しそうに揺れて、会場全体が軽快なクラップに包まれた。

ここで、BASIから待望のニューアルバム『IN-FINITY』が8月1日にリリースされることがアナウンス!その中から「この3DAYS、1曲ずつチョイスしてやります!」ということで、宇宙初プレイされた新曲「踊るtonight」。最高にグルーヴィーかつダンサブルにみんなを盛り上げて、本編ラストは「ひょっとしたら」。「時間はアッという間、20年つなげて、今ここいます。音はいつでも君を待っている」(サッコン)そう言って、希望を感じさせるリリックをみんなに届けて、「サイコーの1日をありがとうございました!」と明るいムードでフィニッシュ。

その後、「今日はせっかくなんで、楽しいアンコールにしましょう!」とTAKUが声を上げ、再びKenKenを加えて、「120%」と熱いセッションを展開。BASIとサッコンがフリースタイルでラップし、バンドの演奏も一層加熱して、会場全体が大きく沸き立つ。最後は、「哀愁のチューン」をみんなでリフレインして初日の幕は降ろされた。


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