マルセル・デットマンやベン・クロックと並び、 聖地ベルリンを代表するテクノDJ／プロデューサー、マルセル・フェングラー来日

現代テクノシーンにおける聖地ベルリンより、マルセル・フェングラーが、1年ぶりに表参道VENTに再降臨。

クラブ系ウェブマガジン「Resident Advisor」に“最も偉大なテクノDJの一人”と評されるリビングレジェンドが、祝前日の7月15日に登場する。ベルリンの壁が崩壊した頃にはテクノとDJカルチャーの美学に魅了され、初めての自分のパーティは同郷の幼馴染であるマルセル・デットマンと共にオーガナイズしたという。優れたテクニックと直感力で瞬時にオーディエンスの状況を把握し、他には真似できない引き出しの多い音楽知識の中から繰り広げられるプレイは、インダストリアルなハードサウンドからブロークンビーツ、ディープなダブ、メロディックなファンキーグルーヴまで多岐にわたり、フロアの空気やエナジーを瞬時に変える特出したスキルを持つ。

ドイツの著名テクノクラブ“Berghain”の最初期からレジデントとして起用され、ベルリンで発展してきた現代テクノシーンを代表するアーティストとして活躍し、プロデューサーとしてもOstgut Tonや自身のIMFレーベルなどからリリースする作品は著名DJをはじめ、日本のレコードショップでも強力にプッシュされてきたフェングラー。

彼にとってテクノとは無限の情熱であり、自身のアイデンティティでもある。強いビジョンを持ち続け、止まることなく進化する最もエキサイティングなエレクロトロニックミュージックのアーティストのパフォーマンスをぜひ体験してもらいたい。



◆VENT オフィシャルサイト