JAM Project、アジアツアー最終公演で現地ファンからサプライズメッセージ

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JAM Project。2017年にリリースされたオリジナルアルバム『TOKYO DIVE』をひっさげてのアジアツアー<JAM Project ASIA TOUR 2018 TOKYO DIVE>を無事ソウル公演にて終了させた。

◆JAM Project 写真

まもなく設立から20年目を迎えるJAM Project。アジアツアーはJAM Projectとして初の開催となった中国 広州・成都を皮切りにスタート。10年前となる2008年に、初のワールドツアーとして行った<No Border>ツアーよりほぼ毎ツアーごとに渡航していた2都市、台北・ソウルでは、いずれも2日間ずつの公演で行われた。今ツアーは国内11都市に加え海外4都市、全17公演の大規模ツアーとなり、約8か月間に渡る全公演を無事完走し切った。

最終日となったソウル公演は、これまでのツアーと同じく、イントロダクション「Spinning Out of Control」が鳴り響く中、バンドメンバー、そしてJAM Projectが登場し、客席からは大歓声があがり、ペンライトによる一面の赤い光の波で埋めつくされた。JAM Projectメンバー全員がステージに揃うと、早速、アルバムリード曲「TOKYO DIVE」に突入。これまでの今ツアーでも披露されてきた、LEDで装飾された電飾衣装が点灯すると、オーディエンスは、すでにテンションは急上昇。そして、畳みかけるように、アルバム『TOKYO DIVE』からの新曲たちを次々と披露した。



ニューアルバムを引っ提げてのツアーではあるが、特に海外で人気が高い『スーパーロボット大戦』の主題歌シリーズや世界中から話題のタイアップ楽曲「THE HERO!!~怒れる拳に火をつけろ~」、そしてこのアジアツアーのために新録した新曲「鋼のWarriors」の韓国語バージョンも披露される。

アンコールでは会場のファン全員が初の韓国公演から10年目を記念し、「これからもJAM Projectを応援する」といった内容のプラカードを掲げ、メンバーを驚かせ声をつまらせる場面も。初めてJAM Projectが韓国に訪れてから10年、「No Border」というテーマが継承され、日韓がアニソンを通じ、絆で結ばれていることを立証した。

JAMProject は6月16日にはオランダにて開催された<AnimeCon2018>に出演し、来月7月21日に、上海にて開催の<BiliBili Macro Link -Star Phase × Anisong World Matsuri 2018>への出演も決定している。また8月に開催される<Animelo Summer Live 2018 “OK!”>にも4年ぶりに出演予定だ。

また、今ツアーの国内公演FINALである「JAM Project JAPAN TOUR2017~2018 TOKYO DIVE」日本武道館公演のライブを収録したBlu-ray&DVDが、9月19日に発売される。

『JAM Project JAPAN TOUR 2017-2018 TOKYO DIVE Blu-ray/DVD』

2018年9月19日発売
品番:LABX-8284~8285/LABM-7255~7257
価格:BD:8,300円+税 / DVD:7,500円+税

■収録内容
・「JAM Project JAPAN TOUR 2017-2018 TOKYO DIVE」武道館公演、LIVE映像
・「JAM Project JAPAN TOUR 2017-2018 TOKYO DIVE」メイキング映像
・「JAM Project ASIA TOUR 2018 TOKYO DIVE」ダイジェスト&メイキング映像
・その他特典映像

発売元・販売元:株式会社バンダイナムコアーツ

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