神僕が波瑠と再タッグ、映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』挿入歌2曲書き下ろし

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波瑠と西島秀俊の初共演による遊園地を舞台にしたエンターテインメント映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』(波多野貴文監督/2018年秋全国公開)に、“神様、僕は気づいてしまった”が挿入歌を2曲提供することが決定した。映画への楽曲提供は同バンドにとって初となる。

◆神様、僕は気づいてしまった メインビジュアル 画像

本作の主人公・波平久瑠美を演じた波瑠主演で話題を呼んだTBS系 火曜ドラマ『あなたのことはそれほど』(2017)の主題歌「CQCQ」が抜擢されて以来の波瑠とのタッグとなる。今回は、バンドのメインコンポーザーである“東野へいと”(Gt)が「ストレイシープ」を、ボーカル&ギターを担当する“どこのだれか”が「匿名」という楽曲を映画を鑑賞しそれぞれ作詞・作曲した。



東野へいと、どこのだれかは、楽曲についてそれぞれ下記のコメントを寄せている。

  ◆  ◆  ◆

■「ストレイシープ」作詞、作曲:東野へいと コメント

事前に初稿状態の映像を見せていただいたりプロデューサーの方とお打ち合わせした上で、
僕、東野へいとは、「ストレイシープ」という楽曲を書かせていただきました。
劇中の「自身の居場所、ロールを見出す」という角度に僕等バンドとの共通項を感じ、
この作品が問いかけているであろうテーマを僕等なりの音楽で表現した所存です。
映画と楽曲の二面性によりそれぞれの物語が多角的に見え聞こえたらいいなといった想いを込めました。

  ◆  ◆  ◆

■「匿名」作詞、作曲:どこのだれか コメント

このような機会をいただき光栄に存じます。
本作品を拝見させていただき、「何かを為せると信じていたのにある時を境に気づく自分の無力さ」や、
「現状を変えたいがどうすることもできないもどかしさ」という点が、誰しもに通ずる苦悩ではないかと思い、曲を書かせていただきました。
劇中の障害や挫折、またそれに向き合っていく様を、私達の音楽で表現できておりましたら幸いです。

  ◆  ◆  ◆



映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』

2018年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

▼イントロ
原作は多くの作品が映画・ドラマ化されている人気作家・小森陽一の『オズの世界』(集英社文庫刊)。
遊園地の知られざる裏側と不慣れな地で奮闘する新米社員をチャーミングに描き、「第20回 文化庁メディア芸術祭」マンガ部門の新人賞を受賞した気鋭の漫画家・畑優以氏によるコミカライズも週刊ヤングジャンプにて好評連載中。
不本意な配属先に不満だらけな新入社員波平久瑠美を演じるのは、波瑠。連続テレビ小説『あさが来た』で注目を集め、「未解決の女 警視庁文書捜査官」「サバイバル・ウェディング」と立て続けにドラマの主演をつとめる彼女が全国拡大公開映画としては初の主演を飾る。勝手に空回ってジタバタしていたところから、少しずつ表情も顔つき自体も変わっていく成長過程を、緻密な計算と柔らかな感性で見事に演じ切った。さらに、“魔法使い”と呼ばれるカリスマ上司小塚慶彦役に西島秀俊。シリアスでクールなイメージを覆す、少々天然?なキャラクターをユーモアと笑顔たっぷりに演じているのは必見!さらに、岡山天音、橋本愛、中村倫也、濱田マリ、柄本明と人気と実力を兼ね備えたキャストが勢揃い。

▼ストーリ―
配属先はド田舎遊園地?!
夢と希望にあふれて、彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職した波平久瑠美に言い渡されたのは、系列会社が運営する地方の遊園地グリーンランドへの配属辞令だった・・・!ふてくされながらも、“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司・小塚慶彦と個性的すぎる従業員たちに囲まれ、様々な経験を重ね、少しずつ働くことの楽しさ・やりがいに気がついていく。小塚に対して、憧れとも恋ともわからない感情を抱きだしたある日、久瑠美は小塚の秘密を知ってしまう・・・
働く人なら誰でも共感してしまう悩みを抱えながらも、自分が輝ける居場所を探し求める久瑠美にいつしか励まされ・・・やがて仕事の極意を掴みとる姿に、快哉せずにいられない。知っているようで知らなかった“遊園地の舞台裏”を舞台にした、最高にハッピーで共感必至の “お仕事エンターテインメント”が生まれました!

出演:波瑠 西島秀俊
岡山天音 深水元基 戸田昌宏 朝倉えりか 久保酎吉 コング桑田
中村倫也 濱田マリ/橋本愛/柄本明
監督:波多野貴文 脚本:吉田恵里香 原作:小森陽一『オズの世界』(集英社文庫刊)
幹事・企画・制作プロダクション:ROBOT 製作:映画「オズランド」製作委員会
配給:HIGH BROW CINEMA、ファントム・フィルム
コピーライト:(c)小森陽一/集英社(c)2018 映画「オズランド」製作委員会
公式サイト:ozland.jp twitter:@ozland_movie

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