テイラー・スウィフト、伝説となる予感の東京ドーム2デイズ公演

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先日、3年振りとなる来日公演の詳細が発表されたテイラー・スウィフト。来日公演は<Taylor Swift reputation Stadium Tour in Japan Presented by FUJIFILM instax>と銘打たれ、「Shake it off」や「We are Never Ever Getting Back Together」などの数々の大ヒット曲に加え、最新アルバム『レピュテーション』からの楽曲の披露など、ファンからの期待も相当大きなものになっている。


いまさらだが、テイラー・スウィフトの凄さを簡単に振り返っておこう。テイラー・スウィフトは、1989年12月13日生まれ。グラミー賞を10度受賞しており、グラミー賞史上グラミー賞で最も栄誉のある「年間最優秀アルバム賞」を最年少で受賞、「年間最優秀アルバム賞」を2度受賞し、女性ソロアーティストとしては史上初。過去の作品の総売上枚数は4,000万枚以上、そして楽曲ダウンロード数は1.3億を超えている。

2014年に発表された5作目の『1989』は、アメリカで初週130万枚を売り上げ、2010年リリースの『スピーク・ナウ』、2012年リリースの『レッド』に続いて3作連続で初週売上100万枚を超えるという、アーティストとして史上初の快挙を成し遂げている。さらに、過去作『フィアレス』『スピーク・ナウ』『レッド』と『1989』の4作連続で6週以上全米1位に送り込むという、ビートルズ以来の偉業も達成している。これは、女性アーティストとしては初だ。

2017年8月にリリースされた「Look What You Made Me Do~私にこんなマネ、させるなんて」は、全米ビルボード3週連続、全英2週連続1位を獲得。

そして、6作目となる最新アルバム『レピュテーション』は、111の国と地域においてiTunesで1位を獲得し、全英では3作品連続1位、そして全米においては、5作品連続初登場1位を獲得。しかも、全米において発売からたった4日間での売上枚数105万枚ということで、過去2年間で最も売れたアルバムに。また、同作は初週で122万売上げ、テイラーにとってアルバム発売初週に100万枚を超えるのは4作目となり、音楽史上初の快挙となった。

『レピュテーション』は、これまでの作品とは大きく趣を異にしており、そのユニークな音世界で世界中のファンをうならせた異色作とも言える。そのアルバムを改めて紹介しておこう。

■テイラー・スウィフト『レピュテーション』
変化を恐れない歌姫の現在と未来をつなぐターニング・ポイント



もしも、あなたが持つテイラーのイメージがあるとすれば、『レピュテーション』はそうしたイメージを軽く裏切ってくれるだろう。3年ぶりのアルバムとなった同作は、打ち込みによる低音と、シンセによる最低限の装飾が施された、ダークな音像が全体を覆った作品だ。「Ready For It?」や「End Game feat. Ed Sheeran And Future」、「Don’t Blame Me」等、ブラック・ミュージック然としたビートに乗せたメロディは、暗くて重い。思わず「これがテイラーのやるべきことなのか?」と思ってしまわなくもない。そんな聴き手の“評判”(Reputation)など知ったことか、私は進化し続けるのよ、と言わんとしているのが今作なのだろう。その答えが示唆されたリード曲「Look What You Made Me Do~私にこんなマネ、させるなんて」は、過去に起こった様々なスキャンダルが歌詞に盛り込まれ、ゾンビ姿も衝撃を呼んだMVでは、様々な騒動を振り返りながら自分に対する評価への決別を表明している。このアルバムには、「We Are Never Ever Getting Back Together」「Shake It Off」のように明るくポップなビートでネガティブをポジティブに転化するテイラーの姿は、全く見当たらない。まして、“アメリカン・スウィートハート”と称され、バンジョーを手にカントリーを歌った彼女もいない。そのかわり、変化を恐れず進化し続ける野心的なアーティスト、テイラー・スウィフトの姿がここにある。ラスト、唯一ギターをバックに歌われるバラード「New Year's Day」の静かな余韻は、彼女自身を取り戻していくかのよう。現在と未来をつなぐターニング・ポイントともいえる作品だ。
文:岡本貴之


■4大陸7カ国、36都市において53公演行われるスタジアム・ワールドツアー

さて、UK/ヨーロッパ・ツアー中のテイラー・スウィフトが、6月22、23日にロンドン・ウェンブリー・スタジアムで開いた公演で、ワン・ダイレクションのナイル・ホーラン、ロビー・ウィリアムスとそれぞれ共演したことも大きな話題になった。ナイル・ホーランはロンドン公演初日でソロ・シングル「Slow Hands」をテイラーとパフォーマンス。ロビー・ウィリアムスとは最大のヒット曲「Angels」をデュエットしたということだ。

今回の来日ツアーもその一環となっているスタジアム・ワールドツアーは、2018年の7ヶ月間で、4大陸7カ国、36都市において53公演行われる予定。

その中でも出色の盛り上がりを見せたのは5月9日に行われたアリゾナ州グレンデールでの初公演。メインステージには約52m x 12mの湾曲した巨大スクリーンの壁が作られ、3つにセパレートされたステージが圧倒的な偉容を誇っていた。このステージでテイラーは、エレクトリックギター、ピアノ、アコースティックギターを演奏し2時間以上に渡り、多くのヒット曲を始め『レピュテーション』からの曲を含めて合計24曲を披露した。以下がそのセットリストだ。日本公演ではどのような楽曲が披露されるのか、このセットリストの中に大きなヒントが隠されていそうなので、ぜひじっくりとご覧いただきたい。ニューアルバム『レピュテーション』からの選曲が多いことに気づくだろう。

グレンデール公演 セットリスト

…Ready For It?
I Did Something Bad
Gorgeous
Style
Love Story
You Belong With Me
Look What You Made Me Do
End Game
King Of My Heart
Delicate
Shake It Off
Dancing With Our Hands Tied
All Too Well
Black Space
Dress
Bad Blood
Should’ve Said No
Don’t Blame Me
Love Live
New Year’s Day
Getaway Car
Call It What You Want
We Are Never Ever Getting Back Together
This Is Why We Can’t Have Nice Things


今回の来日公演では、なんと10万円という破格のVIP SS席が用意されているのも話題の一つだ。これがかなり豪華な内容になっている。この席はアリーナ前方指定席でVIP専用入場ゲートから入場でき、物販優先レーンも用意される。そしてVIP SS席でもらえるVIP BOXには、テイラー・スウィフトからのビデオメッセージが見られるモニター、『レピュテーション』限定ブックレット、公演中の演出に合わせて点灯するLEDラミネートパス、記念チケット&専用ホルダー、そして『レピュテーション』CD、スタジアムツアーのスペシャルワッペンなど、豪華でレアなプレゼントが用意されている。

チケットのH.I.P.会員の抽選先行は6/29(金)12:00~7/15(日)23:59まで。これは見逃せない。


ライブ・イベント情報

<Taylor Swift reputation Stadium Tour in Japan Presented by FUJIFILM instax>
2018年11月20日(火)、21日(水) 東京ドーム
<チケット情報>
VIP SS席 ¥100,000(税込)
※アリーナ前方指定席 / グッズ付き(VIP BOX/サイン入りミニポスター ※約20センチ×25センチ) / VIP専用入場ゲート / 物販優先レーン
【VIP BOX 詳細】
テイラー・スウィフト ビデオメッセージ モニター
レピュテーション限定ブックレット
LEDラミネートパス ※公演中演出に合わせて点灯いたします
記念チケット&専用ホルダー
レピュテーションCD
レピュテーション スタジアムツアー スペシャルワッペン

VIP S席 ¥38,000(税込)
※アリーナ指定席 / グッズ付き(LEDラミネートパス ※公演中演出に合わせて点灯いたします) / VIP専用入場ゲート
※LEDラミネートパスはVIP BOXに含まれているものと同様のものとなります。

アリーナS指定席 ¥14,800(税込)
スタンド指定 S席 ¥12,800(税込)
スタンド指定 A席 ¥10,800(税込)
スタンド指定 B席 ¥9,800(税込)

TAYLORSWIFTTOURCLUB.JP
H.I.P.会員 抽選先行:6/29(金)12:00~7/15(日)23:59

リリース情報

『レピュテーション - ジャパン・スペシャル・エディション』
POCS-24906 \3,456 (税込)
CD
1. …レディ・フォー・イット?
...Ready For It?
2. エンド・ゲーム feat.エドー・シーラン&フューチャー
End Game feat. Ed Sheeran And Future
3. アイ・ディド・サムシング・バッド
I Did Somthing Bad
4. ドント・ブレイム・ミー
Don't Blame Me
5. デリケート
Delicate
6. ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて
Look What You Made Me Do
7. ソー・イット・ゴーズ…
So It Goes...
8. ゴージャス
Gorgeous
9. ゲッタウェイ・カー
Getaway Car
10. キング・オブ・マイ・ハート
King Of My Heart
11. ダンシング・ウィズ・アワ・ハンズ・タイド
Dancing With Our Hands Tied
12. ドレス
Dress
13. ディス・イズ・ホワイ・ウィ・キャント・ハヴ・ナイス・シングス
This Is Why We Can't Have Nice Things
14. コール・イット・ホワット・ユー・ウォント
Call It What You Want
15. ニュー・イヤーズ・デイ
New Year's Day

DVD
「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて」
■ミュージック・ビデオ
■リリック・ビデオ
■ミュージック・ビデオのメイキング -ゾンビ化編/Zombie Transformation -墓場編/The Graveyard -ストリーム・カンパニー編/Stream Co. -ヘビの女王編/Queen Of Snakes -カー・クラッシュ編/The Car Crash -モンタージュ編/The Montage -ルックス編/Looks -ダンス編/The Dance -テイラー山編/Taylor Mountain -鳥かご編/Birdcage
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