【インタビュー】BAND-MAID、新作とメンバーのギャップ（KANAMI・MISA・AKANE編）

▲KANAMI（G）

■みんな性格が違うけど、仲はいいんですよ

──では、最後にKANAMIさんのギャップは？

小鳩：ありすぎてわからないっぽね。

彩姫：ふだんは、ふわふわ？　多重人格っぽい。

KANAMI：オラオラ系のギターを弾く時の自分とふわふわした自分と。

小鳩：キリッとしてることもあるっぽ。

AKANE：急に真面目になるんですよ。

彩姫：生徒会長的なね。

小鳩：そのスイッチが急にパンパンって切り替わるんですっぽ。突拍子もないことを言い出すこともあるし。

KANAMI：「夢の中で空にメロンが生えてたの」とか？

──それも小学生が見そうな夢ですけどね。

小鳩：でも、現実にはそんなことないってわかってるっぽね？

KANAMI：わかってるよ（笑）。

AKANE：それと毒があるブラックな一面もありますね。

小鳩：ギャルもいるっぽ。急に口調が変わって。

彩姫：「マジ意味わかんない」とか言い出す（笑）。

──BAND-MAID恐るべき集団ですね。

小鳩：BAND-MAIDにまともな人はいないっぽ（笑）。

KANAMI：みんな性格が違うけど、仲はいいんですよ。海外のホテルに行くと、まず、あーちゃんの部屋番号を聞く。

小鳩：小鳩はあーちゃんの部屋にピンポンダッシュしに行くっぽ（笑）。

彩姫：小鳩は部屋には入らないけど、私は真っ先にあーちゃんのベッドに入る。

AKANE：みんなが荒らしに来るんです（笑）。MISAはずっと私の部屋にいますね。遊びに来た小学生（笑）。


──では最後に9月からスタートする＜BAND-MAID WORLD DOMINATION TOUR 2018-2019【侵略】＞についてメッセージを。

小鳩：前回はさらなる世界征服に向けての新たな一歩を踏み出す宣言をする東名阪ツアーで【宣告】というタイトルがついていたんですけど、今回はもっと地域を広げて廻ります。

彩姫：ワンマンが初めての箇所がほとんどですね。

小鳩：そうですっぽ。あと、ようやくメンバーの出身地に行くことができるんですっぽ。【宣告】で宣言した私たちの成長を見てもらって、ご主人様、お嬢様の気持ちを侵略していきたいと思ってますっぽ。ファイナルが新木場 STUDIO COAST 2DAYS。もう来年に向けて走り出すので楽しみにしていてほしいっぽ。

取材・文◎山本弘子
撮影◎生熊友博

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