【座談会】Tetsu (D’ERLANGER)、DUCK LEE+TUSK (THE SLUT BANKS)、SHOWY (Justy-Nasty)、「ZI:KILLもCRAZEも解禁!?」

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イベント<The Time Machine Never Destroyed 2018>が8月、東名阪ツアーというカタチで開催される。出演はD’ERLANGERとJusty-Nastyに加え、THE SLUT BANKSの3バンド、参加バンド数も公演数も規模を拡大した。

◆<The Time Machine Never Destroyed>座談会 画像

<The Time Machine Never Destroyed>はD’ERLANGERとJusty-Nastyによって2016年に旗揚げされたツーマンイベントだ。初開催となった2016年は京都FANJおよび渋谷duo MUSIC EXCHANGEといった関西と関東2公演で行われたが、2017年は会場をスケールアップしてTSUTAYA O-EASTにて開催。そして2018年は大阪BananaHall、TSUTAYA O-EAST、名古屋ReNY limitedの3公演にTHE SLUT BANKSを迎えて行われる。

東名阪ツアーを間近に控えた某日、都内某所にD’ERLANGERのTetsu、THE SLUT BANKSのDUCK LEEとTUSK、Justy-NastyのSHOWYが直前ミーティングを行った。気心の知れた4者の会話は、約30年前に遡る出会いから始まり、なぜこの3バンドが集結したのか、個々のバンドの近況などなどが赤裸々に明かされていく。そしてそのトークのメインテーマは“当日のセッション演奏曲”だ。TETSU司会進行による『セッションナンバー決定 公開会議』はお酒も進んでパワフルでスリリング。その一部始終をお届けしたい。果たして、CRAZEやZI:KILLは本当に解禁されるのか……それはライヴ当日のお楽しみ。チケット一般発売は本日7月7日より。

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■当然の成り行きというか
■入り乱れて楽しもうぜ!みたいな

Tetsu:まず今回のテーマの前に、トリビュートアルバム『D’ERLANGER TRIBUTE ALBUM 〜Stairway to Heaven〜』に参加していただきましてありがとうございました。戸城(DUCK LEE)さんは先輩ですけど、THE SLUT BANKS、Justy-Nastyという同期と言ってもいいバンドにトリビュートしていただけて光栄です。これをきっかけに今回、<The Time Machine Never Destroyed>というイベントが規模を拡大できることも非常に嬉しく思ってます。

TUSK:一昨年からJusty-Nastyと開催してるイベントなんですよね。

DUCK LEE:今年3年目ってことだ。

Tetsu:そう。すでにトゥーサマーほど。いよいよTHE SLUT BANKSにも出演いただいて、新風を吹かせてもらいたいと。というわけで、このイベント出演者の最年長でもあり、キャリアも一番ベテランの戸城さんからカワイイ後輩達をご紹介いただければ。

▲LtoR:TUSK [THE SLUT BANKS]、Tetsu [D’ERLANGER]、DUCK LEE [THE SLUT BANKS]、SHOWY [Justy-Nasty]

DUCK LEE:Justy-Nastyとは30年くらい前、一緒に演ったことがあるんだよ。まだ、ZIGGYの1回目か2回目のツアーの頃じゃないかな。

SHOWY:ZIGGYが2回目のツアーで大阪に来たときですね。Justy-Nastyはデビュー前で、俺はまだ10代だったから30年以上前だと思う。当時ZIGGYとJusty-Nastyは結構いろんなイベントで一緒になってたよね。

DUCK LEE:衝撃的だったよ、Justy-Nasty。俺たちもたいがいヘタだったけど、もっとヘタだったからね。“なんだこれ!?”みたいな(笑)。そのとき出たのは、ZIGGY、Justy-Nasty、ROSY PUSSYZだったかな。

Tetsu:グラマラスでナンボの時代ですね。

DUCK LEE:そうそう、カッコつけてナンボの時代。

Tetsu:ということは、この3バンドでは戸城さんとJusty-Nastyの付き合いが一番古いのかな。俺が京都スポーツバレーで戸城さんに出会った時(1980年代後半に京都スポーツバレーで行われたロックイベント。XやZIGGY、D’ERLANGER、MEPHISTOPHELESなどが出演。当時TetsuはMEPHISTOPHELESのドラマーだった)よりも前?

DUCK LEE:あー、前かな……わからないな……もうその辺の記憶があいまい(笑)。

TUSK:俺の中では今、このテーブルが雑誌『STREET FIGHTING MEN』(ロッキンf別冊/MZA有明にてイベントも開催)になってきたもん(笑)。

DUCK LEE:MZA有明でやった『STREET FIGHTING MEN』のイベントも出た?

TUSK:ZIGGY、D’ERLANGER、Justy-Nastyの3バンドは出たのを観たと思いますよ。

Tetsu:TUSKだけ世代が若いような言い方だけど、そんなに変わらないでしょ(笑)。以降、Justy-NastyはTHE SLUT BANKSとも対バンしてるの?

TUSK:一昨年、神戸で対バンしてますね(<Bayside Rock’n Roll Justy-Nasty × THE SLUT BANKS>2016.12.11@神戸ハーバースタジオ)。

▲D’ERLANGER

Tetsu:Justy-NastyとD’ERLANGERとの出会いについては、以前のBARKS対談(【対談】Tetsu [D’ERLANGER] × ROD [Justy-Nasty]、「認められる相手」)で話してるので割愛しますけど、そもそも<The Time Machine Never Destroyed>を立ち上げた経緯を簡単に説明すると、SHOWYとはBUCK-TICK年末恒例の武道館ライヴ打ち上げで年1回は会ってたんだよね。まだ、Justy-Nastyが再結成する前(2015年5月再結成発表)に、“ROD(Justy-Nasty / Vo)が引退しそう”だという話をそこで聞いて。俺が感動したのは、無口なSHOWYが“RODを引退させたくないんや”と言ってたことで。RODのことを考えて友情を熱く語ってた。俺としては、だったらJusty-Nasty再結成っていう直球を投げるしかないだろうと。そういう話をしてたら、知らないうちに本当に再結成してて。

SHOWY:実際、それがきっかけとなったかどうかは別としても、再結成の話はさんざんTetsuが言ってくれてたね。

Tetsu:Justy-Nastyでしっかり活動するんだったら一緒にやろうよって始めたのが、<The Time Machine Never Destroyed>で、解散させないために2年目も仕込んで(笑)、そして今年3年目の夏を迎えるという。その間、Justy-Nastyのライヴを観に行ったり、飛び入りしたりしてるわけだけど、実はTHE SLUT BANKSのライヴにはその前から飛び入りしてて(笑)。地獄ヘルズ(THE SLUT BANKS × Droog × 首振りDollsによる3バンド混合プロジェクト)にも参加してるから、俺からしてみれば当然の成り行きというか、D’ERLANGERのメンバーもみんなを知ってるので、入り乱れて楽しもうぜ!みたいな。

TUSK:今回の東名阪は、初日が大阪BananaHallじゃないですか。昔、BananaHallでD’ERLANGERとJusty-Nastyのツーマンをやってて。そのときセッションもやってたはずなんですけど、それが結構伝説になってたんですよ。

▲<The Time Machine Never Destroyed>

Tetsu:この座談会のメインテーマは、まさにライヴ当日のセッションでね。実際、2年間やってみて、セッションタイムの選曲もすでに行き詰まっているというのがあり(笑)。D’ERLANGERは今回、逆にほかの2バンドについていくつもりです(笑)。

DUCK LEE:俺は基本、セッションとか大嫌いなんだよ。今までは、たとえば出演したイベントの最後にセッションがあっても、全然出ないタイプだったの。ところが、歳を重ねると“盛り上がるんだったら、いいかな”っていう考えに変わってきて。それこそLADIES ROOMとかと一緒に演ったりして、頼まれたりするとさ。

Tetsu:そのときは何を演ったの?

DUCK LEE:いや、「GLORIA」(ZIGGY)とかだよ。お客さんが望んでくれて、みんながハッピーになれるんだったらって。

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