山下達郎、映画『未来のミライ』OP曲MVでタツローくんが初めて動く

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7月11日(水)にリリースされる山下達郎のニューシングル『ミライのテーマ/うたのきしゃ』より、7月20日公開の映画『未来のミライ』のオープニングテーマである「ミライのテーマ」のミュージックビデオが完成したという。この「ミライのテーマ」ミュージックビデオは、iTunes / Apple Music にて7月11日に限定先行配信される。

映画監督・細田守が最新作『未来のミライ』で挑むのは、甘えん坊の男の子“くんちゃん”と未来からやってきた妹“ミライちゃん”が織りなすちょっと変わった「きょうだい」の物語である。本作のオープニングテーマとエンディングテーマを担当する山下達郎とは、2009年の『サマーウォーズ』以来の2度目のタッグとなり、タッグ自体は実に9年ぶりだ。

オープニングテーマの「ミライのテーマ」は、映画の冒頭に相応しい、シュガー・ベイブを彷彿とさせるアップテンポなポップチューン。一方、エンディングテーマの「うたのきしゃ」は映画を締めくくるに相応しい、山下達郎らしい明るくも切ない曲調、とどちらも映画の世界観とマッチした2018年最新型のタツローナンバーが堪能できる。

▲シングル「ミライのテーマ/うたのきしゃ」初回限定盤

▲シングル「ミライのテーマ/うたのきしゃ」通常盤

「ミライのテーマ」のミュージックビデオは、元々は漫画家とり・みき作画によるキャラクターであり、山下達郎ファンの間で親しまれている“タツローくん”を3Dで初映像化。今までは、山下達郎作品のジャケットなどでイラストでしか登場がなかった“タツローくん”が初めて動くという新たな試みの作品である。同シングル「ミライのテーマ/うたのきしゃ」の通常盤のジャケットにも登場する“タツローくん”がジャケットを飛び出し、明るくポップな「ミライのテーマ」に合わせてバイクにまたがり疾走、街を走って冒険を展開していく。温かみとアナログ感のあるイラストを背景に横スクロールの画面を左から右へ進んでいくという、ゲーム的でもあり、映画『未来のミライ』ともどこかリンクした内容とのこと。





また、映画の映像を使ったミュージックビデオ「ミライのテーマ(Short Version)」がWEBにて公開中だ。


■ シングル「ミライのテーマ/うたのきしゃ」

2018年7月11日(水)発売
品番:WPCL-12892(初回限定盤)、WPCL-12893(通常盤)
価格:定価¥1,000(本体)+税

M1:ミライのテーマ
M2:うたのきしゃ
M3:僕らの夏の夢(Acoustic Live Version)
M4:ミライのテーマ(Original Karaoke)
M5:うたのきしゃ(Original Karaoke)

■ 映画『未来のミライ』

2018年7月20日(金)全国ロードショー

監督・脚本・原作/細田守
キャスト/上白石萌歌、黒木華、星野源、麻生久美子、吉原光夫、宮崎美子、役所広司 / 福山雅治
音楽/高木正勝 オープニングテーマ・エンディングテーマ/山下達郎
作画監督/青山浩行、秦綾子 美術監督/大森崇、髙松洋平 プロデューサー/齋藤優一郎 企画・制作/スタジオ地図

【物語】小さな庭から時をこえる旅へ―それは過去から未来へつながる、家族と命の物語。
 とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃん(4歳)に生まれたばかりの妹がやってきます。両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うばかり。そんな時、くんちゃんがその庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ、“未来からやってきた妹”、ミライちゃんと出会います。
ミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つくんちゃん。
それは小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした。
待ち受ける見たことない世界。そして、初めて知る様々な「家族の愛」の形。
様々な時間を経て、ささやかな成長を遂げていく、くんちゃん。
果たして、くんちゃんが最後にたどり着いた場所とは?ミライちゃんがやってきた本当の理由とは──

■映画公式サイト URL
http://mirai-no-mirai.jp/

■映画『未来のミライ』公式Twitter
https://twitter.com/mirai_movie

■スタジオ地図公式Instagram
https://www.instagram.com/studio_chizu/

■細田守監督作品ポスター復刻版ポストカードセット付き前売り券 発売中
http://theater.toho.co.jp/toho_theaterlist/mirai-no-mirai.html

◆山下達郎 オフィシャルサイト
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