高校野球応援歌として話題の「ダイナミック琉球」MV公開、発売から9年越し

イクマあきらの楽曲「ダイナミック琉球」のミュージックビデオが、徳間ジャパン公式YouTubeチャンネルにて公開された。

◆「ダイナミック琉球」ミュージックビデオ

2009年にリリースされた同曲は、沖縄を拠点に活動する南島詩人／舞台演出家・平田太一の依頼により、2008年に沖縄コンベンション劇場にて上演された舞台『現代版組踊絵巻「琉球ルネッサンス」』のテーマソングとして制作された楽曲。

楽曲の舞台である沖縄での盛り上がりをきっかけに、昨年2017年の夏頃から同曲をカバーする一般ユーザーの動画がSNS上に多く投稿され、高校野球や体育大会、バスケットボールなどのスポーツ観戦の応援歌として現在も広く会場で歌われている。

楽曲のリリースから9年越しに制作されたミュージックビデオには、沖縄県うるま市の中高生による舞台『現代版組踊「肝高の阿麻和利」』に出演している子どもたちや、沖縄県北部を拠点に活動する「創作芸団 レキオス」のメンバーがバックダンサー、エイサーとして出演している。

また、ミュージックビデオの公開を記念して、“ダイナミック琉球”をフィーチャーした特設サイトがオープンした。同サイト内では、ハッシュタグ「#ダイナミック琉球」をつけたInstagramへの投稿も見ることができる。

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■イクマあきら コメント
皆さんに愛され沖縄から全国に広がっていった曲です。リリースして約10年になりますが、数えきれない程の多くの皆様がこの曲を歌い、踊り（エイサー、よさこい、現代版組踊）、甲子園応援歌や運動会、世界中の日系ウチナンチュ・エイサー団体などでも親しんで頂き、この度、たくさんのMV化のご要望をいただき、イクマあきら ダイナミック琉球MVを作るに至りました。この曲を愛してくれた全ての皆様に感謝しています。

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