Moog Musicのパラフォニック・アナログ・シンセがサウンド・エンジンを強化、「Subsequent 37」登場

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Moog Musicから、数々の賞を受賞した「Sub 37 Tribute Edition」のデザインをベースにしたパラフォニック・アナログ・シンセサイザー「Subsequent 37」が登場。コルグより7月下旬に発売される。また、ボディにウォルナット材を使用した「Minimoog Model D」の数量限定モデルもリリースされる。

「Subsequent 37」は、「Sub 37 Tribute Edition」の持つすべてのコントロールと機能を搭載しつつ、さらに新しい次元のサウンドをプレイアビリティを提供するモデル。

ミキサー・セクションには「Sub 37 Tribute Edition」の2倍のヘッドルームを備え、これによりモノラル・モードとデュオ・モードの両方で、新しい範囲のクラシック・クリーン・トーンにアクセスすることが可能。さらにミキサーは柔軟性も高められており、ラダー・フィルターでのゲイン・ステージングは、ハーモニック・サチュレーションとアナログ・コンプレッションを向上させるよう再構成され、その結果豊かなローエンドが得られるように。マルチドライブ回路も前身の「Sub 37」を超えるワイドレンジなサウンドに再調整された。


本体のコントロールパネルには40個のノブと74個のスイッチを備え、さまざまなサウンドやシーケンスを即座に生成可能。拡張モジュレーションとシーケンシング・ソースやデスティネーションを自在に設定して複雑な音作りができる2系統のモジュレーション・バス、2つのDAHDSR ループエンベロープ、超強力なアルペジエイター/シーケンサーも備える。

サウンド・エンジンの増強に加え、さらに弾きやすくアップグレードされた37鍵アフタータッチ搭載鍵盤、ハイエンドなヘッドホンを駆動するのに十分な高性能のヘッドホンアンプを搭載。WindowsおよびMacプラットフォーム用のエディターソフトウェア(スタンドアローンまたはプラグインとして動作)も付属する。

■数量限定の「Minimoog Model D Walnut」リリース

このほかMoog Musicからは、ボディにウォルナット材を使用した限定モデル「Minimoog Model D Walnut」が数量限定で登場。7月下旬より発売される。


「Minimoog Model D」は、その後のキーボード・タイプのシンセサイザーの形を決定づけた世界初のポータブル・タイプのシンセサイザー。1970年代に登場し、Moogの巨大なモジュラー・シンセサイザー譲りのゴージャスなサウンドと、内部配線による扱いやすさを兼ね備え、世界中のミュージシャンに人気となった。以来40年以上にわたり、世界的アーティストの手によりユニークなサウンドを放ち、新たな音楽ジャンルを形成してきた。

今回登場の数量限定モデル「Minimoog Model D Walnut」はウォルナット・ウッドを使用。木材以外の本体仕様は、すべて通常モデル「Minimoog Model D」と同様だ。

製品情報

◆Subsequent 37
価格:200,000円
発売日:2018年7月下旬

◆Minimoog Model D Walnut
価格:460,000円
発売日:2018年7月下旬
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