テイラー・スウィフト、G・ハリスン/E・クラプトンの元妻パティ・ボイドと対談

ツイート

テイラー・スウィフトが、『Harper’s Bazaar』誌で、ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンの前妻として知られるパティ・ボイドをインタビューした。

◆テイラー・スウィフト&パティ・ボイド画像

テイラーから「アーティスト達が曲を通じコミュニケーションを取りたがるのをどう思う?」と問われたパティは、「私の場合、ジョージとエリック両方とも普通の会話では自分の想いを伝えられなかったんだと思う。私はそれを反映したものになった」と答えた。

クラプトンの名曲の1つ「Wonderful Tonight」が誕生したきっかけについては、テイラーが「パーティーへ行くため用意をしていた、服を変えながら“これじゃない、あれじゃない”って言ってたあなたのことですよね」と言うと、「時間がかかり過ぎるって(クラプトンが)怒るんじゃないかって恐れながら下へ行ったら、彼は代わりに“聴いてごらん、この曲書いたよ”って言ったの」と明かした。

また、パティはザ・ビートルズの公演を観に行き、ファンから追いかけられ、蹴られたり髪の毛を引っ張られたことがあり怖かったと話した。

インタビューは『Harper’s Bazaar』のサイト(https://www.harpersbazaar.com/culture/features/a22020940/taylor-swift-interviews-pattie-boyd/)で読むことができる。





パティは1964年、19歳のときジョージ・ハリスンと出会い、1966年に結婚。ロニー・ウッドと噂されたこともあったが、ハリスンと離婚後、クラプトンと再婚した。2007年に自伝『Wonderful Today』を出版。フォトグラファーとしても活動している。

Ako Suzuki
この記事をツイート

この記事の関連情報