Red Velvet、初の日本単独コンサートをWOWOWで放送

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Red Velvetが3月29日に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナで開催した日本初の単独コンサート<Red Velvet 1st Concert “Red Room” in JAPAN>の模様が、7月22日よる8時よりWOWOWで放送される。

◆コンサート画像

Red Velvetはデビューからわずか4年でアメリカのビルボードワールドアルバムチャートで4度1位を獲得するなど、トップクラスの人気・実力を示してきているアーティストだ。
彼女たちの人気の秘密は何なのか。…という疑問は、Red Velvetならではのコンセプチュアルな演出を散りばめたステージングと個性的でキュートなパフォーマンスを見れば瞬時に解決され、その人気の高さに深く頷くことができる。


<Red Velvet 1st Concert “Red Room” in JAPAN>は、メンバーのイェリの住む世界へと誘い込まれたかのような不思議な演出から幕を開けた。アップテンポなダンスチューン「Happily Ever After」と「Rookie」、セクシーなダンスが印象的な「Huff n Puff」も披露。現実世界と映像世界がステージの上で交互に入れ替わるパラレルワールド的な構成に、ついつい見入ってしまう。

また、両手をくま無く使い、体全体を大きく使ったキャッチーなダンスは一緒に躍ってみたくなる魅力を放つ。これもRed Velvetならではの個性だ。ときおり日本語でのMCを挟み、5人はオーディエンスとの距離を狭めていく。親近感のあるナチュラルさも、彼女たちの人気の秘訣なのだろう。


ライブのメインパートでは、女の子らしさが満載なアップチューンの「Lady's Room」、カラフルな可愛い衣装で登場した「Talk To Me」、メロディーやサビがくせになる「Don't U Wait No More」などが続いた後、人気曲「Dumb Dumb」が日本語で歌われると、会場はさらに熱を上げた。

さらに椅子を使った大人っぽいダンスも特徴的な「Be Natural」やスローテンポな「Cool Hot Sweet Love」など、大人っぽいナンバーへの転換でさらにファンを魅了した。それぞれの個性にあった衣裳やダンスの中で魅せる表情はとても豊でありながらも、何故か真似したくなってしまうような身近さがあるところも彼女たちの魅力であり、大きな武器といえるだろう。


Red Velvetというグループのポップでキュートな部分を全面に押し出した前半戦に対し、中盤戦では個々の個性にスポットを当てた流れでライブが進行。5人は黒のタイトなパンツスーツに着替えて登場し、前半戦とは違うセクシーなイメージでライブの印象を切り換えていったのだった。アイリーン、スルギ、ウェンディ、ジョイ、イェリというまったく異なる声の個性が活かされたコーラスワークは、とても美しい響きを放っていた。

後半戦では「Ice Cream Cake」「Russian Roulette」「Red Flavor」など再びRed Velvetの最大の武器とも言えるポップでキュートなステージングで楽しませた。「この先、 たくさん日本で活動していけるように頑張りたい」という抱負をのべていた彼女たちの日本初となる単独ライブの模様は、WOWOWにて。


番組情報

Red Velvet 1st Concert “Red Room” in JAPAN
7月22日(日)よる8:00~ WOWOWライブ
【プレゼント情報】
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詳細は番組オフィシャルサイトへ

◆番組オフィシャルサイト
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