Seiho、QN、MIYACHIら豪華ゲストが参加したTENG GANG STARR初フルアルバムのリリースが決定

トラックメーカー兼MCで映像制作もこなすkamui（3-i）と、元ホームレスという過酷な生い立ちを持つフィメールMCなかむらみなみによる話題の男女ヒップホップ・ユニット“TENG GANG STARR”が、遂にキャリア初となるフルアルバムを発表する。

本作からの先行シングルとして盟友TREKKIE TRAX所属の若き天才“Mayoshi Iimori”を客演に迎えた「Dodemoii」はディーン・フジオカ氏がSNS上にアップするなど大きな話題となった。その他にも本作にはヒップホップからアイドルやアニソンまでを横断する“Lil”Yukichi"、自身のプロデュース・アルバム『Crude』収録の「鬼火」で彼らを起用した“Soakubeats”、YENTOWNやkiLLa関連作にも楽曲提供する“LISACHRIS”、という気鋭のプロデュース陣が集結した。

また元韻踏合組合のベテラン奇才ラッパー“Minchanbabay”と変態紳士クラブでも活躍する“Willy Wonka”を筆頭に、SIMILABを離れた後も独自の世界を提示し続け熱い支持を集める“QN”、ニューヨーク在住で＜SUMMER SONIC 2018＞にも出演する“MIYACHI”など、客演ラッパー陣も超豪華メンツが参加。


さらに彼らの代表曲「Livin' The Dream」では、トラックメーカーとしてだけではなく数多くのリミックスを手掛け国内外から熱い支持を集める“Seiho”がリミックスに起用されている。またサウンド面では彼らを古くから知りヒップホップ界にとらわれず支持されるエンジニア“The Anticipation Illicit Tsuboi”がミックスを担当するほか、マスタリングは電気グルーヴやサカナクションなどを手がける“KIMKEN”が担当している。