indigo la End、千原ジュニア主演映画『ごっこ』主題歌書き下ろし。川谷が初めて作曲旅行を敢行

7月18日（水）にニューアルバム『PULSATE』をリリースしたばかりのindigo la Endの最新曲「ほころびごっこ」が、10月20日（土）よりユーロスペースほかにて全国順次公開される映画『ごっこ』の主題歌に決定した。

◆映画『ごっこ』ビジュアル画像

indigo la Endにとって初の映画主題歌となる「ほころびごっこ」は、川谷絵音自らが映画本編を観て書き下ろした。映画の世界観にぴたっと寄り添いながらも、indigo la Endらしさも存分に発揮された1曲で、最新アルバム『PULSATE』にて多角的な魅力を発揮したindigo la Endの新たな魅力、さらなる進化が克明に刻まれているとのこと。音源化は現状未定のようなので、ファンは続報を楽しみにしてほしい。

映画『ごっこ』は、社会の暗部をファンタジックに描いた名作として知られる小路啓之原作の『ごっこ』が原作で、主人公・城宮役（パパやん）に千原ジュニアを迎え、『凶悪』の脚本家・髙橋泉と、『ユリゴコロ』で新境地を切り開いた監督・熊澤尚人によって実写映画化された。役が憑依したかの様に、父親らしい顔の裏に狂気を内包する難しい役を千原ジュニアが渾身の演技で魅せるという。城宮の娘・ヨヨ子は、『悦ちゃん』（NHK）に出演し天才子役として話題の平尾菜々花が演じ、二人を見守る商店街の住人に優香、秋野太作、中野英雄、石橋蓮司らが顔をそろえ、是非に揺れる家族の物語が紡がれる。

今回の主題歌に関して、作詞作曲を行った川谷絵音、熊澤監督、千原ジュニアから寄せられたコメントが以下だ。

　　◆　　◆　　◆