【ライブレポート】Lead、お台場フリーライブでグループの“16歳”をお祝い

Leadが自身の デビュー記念日である7月31日（火）に、東京 お台場・パレットタウンにてフリーライブ＜Lead 16th Anniversary -SUMMER SPECIAL LIVE-＞を開催した。

◆Lead 写真

2002年7月31日に1stシングル「真夏のMagic」でメジャーデビューし、この日“16歳“の誕生日を迎えたLead。今年7月18日(水)には8thアルバム『MILESTONE』をリリースし、同作をひっさげてのライブ開催となった。

パレットタウン内パレットプラザが3階部分までLeaders（Leadファン）で埋まる中、ライブは「Summer Madness」（11thシングル曲）でスタート。快活なサマーチューンに合わせて1曲目から一体感のあるコール＆レスポンスを交わすと、デビュー曲「真夏のMagic」のパフォーマンスに会場から黄色い声が沸き起こった。

また、この日はゲストとしてLeadと親交のあるつまみ枝豆＆江口ともみ夫妻が登場。スタッフに変装してステージにかけつけた夫妻が「１」と「６」の巨大ナンバーケーキに加え、手作りのLeadロゴアートをプレゼントとして贈った。会場全体でのバースデーソング合唱に谷内伸也から「これで17年目も頑張ります！」と代表して感謝の声がとぶ。

さらにアルバム『MILESTONE』のリードを担う「Bumblebee」で軽快に魅せ、続く「Love or Love?」では熱帯夜をさらに熱くする情熱的な歌声を披露。今や盛り上げ曲としてライブに欠かせない「トーキョーフィーバー」では舞うようなブレイクダンスを見せつつ、汗だくになりながらオーディエンス全体でのウェーブを作り出していた。

デビューから現在までの16年を振り返って「Leadの方が人生長くなってきた。今後はどんどん人生の中でLeadの部分が長くなるんだなと」と語る鍵本輝。デビューライブ時。お客さん数人からのスタートでここまで来た道のりを振り返り、古屋敬多も「お客さんがこうして目の前に来てくれるってことが一番嬉しいことだと思うんで。今日もみんな愛してます」と感謝の言葉を重ねたあとにファンへのラブコールで締めた。

ライブ終盤では感謝の念をこめた「Beautiful Day」から、ライブ初披露となった夏曲「Backpack」をパフォーマンス。ビートに思わず身体が揺れる「Funk This Time!」からラスト「It's My Style」では会場を巻き込んでの大合唱を生み出し、3人のポテンシャルの高さを感じさせるアクロバットなダンスステージで全9曲のフリーライブを締めくくった。

Leadは今後、8月5日より全国ツアー＜Lead Upturn 2018 〜MILESTONE〜＞を開催。さらに10月からはメンバー3人全員が参加しての舞台『NEWライブ・レボリューション ～スッポンポンで愛を！～』が開催されることも明らかとなった。こちらの詳細は後日発表となる。

▲『MILESTONE』初回限定盤A

▲『MILESTONE』初回限定盤B

▲『MILESTONE』通常盤


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