TOTO、ウィーザーのカバー・ソングをライブで初披露

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TOTOが、「Africa」をカバーしたウィーザーに敬意を表し、月曜日(7月30日)カナダ・バンクーバーで開いた公演で、彼らの楽曲「Hash Pipe」(2001年)をプレイした。

◆TOTO画像

TOTOのメンバー、スティーヴ・ルカサーとスティーヴ・ポーカロは数日前、米ラジオ局KROQの番組にゲスト出演し、ウィーザーへのお返しに彼らの曲をカバーしようと決め、「Hash Pipe」を選んだと話していた。

「Hash Pipe」はこの夜の公演の最後で披露された。ルカサーは演奏前に「僕ら、彼らが生まれる前からハッシュ吸ってたんだからピッタリだって思ったんだよ。僕らがやるべきなのはこの曲だ」とメンバーやオーディエンスを笑わせ、「これは僕らからウィーザーへのトリビュートだ。彼らに神のご加護を」と話した。

TOTOはこのバンクーバー公演からデビュー40周年を記念した<40 Trips Around The Sun>北米ツアーを開始。10日ほど前、キーボード・プレイヤーのデヴィッド・ペイチが、体調不良により同ツアーに参加しないことが告知された。プリンスのバンドでプレイしてきたDominique “Xavier” Talpinが代わりを務める。

TOTOによる「Hash Pipe」は8月10日にリリースされるという。

Ako Suzuki

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