デイヴ・グロール、7種の楽器をプレイし1曲を完成させる過程をドキュメンタリーに

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デイヴ・グロールが監督/出演したショート・ドキュメンタリー『Play』が、8月10日に公開される。

◆『Play』予告動画

グロールはこの中で、ドラム、ギター、ベースなど7種の楽器をプレイし、1つの曲を完成させることに挑戦した。曲の長さは23分あり、彼はそれぞれの楽器をそれだけの長時間、楽譜を目にすることなくライブでプレイした。もし少しでも間違えたり、もっと上手くプレイできると感じたら、その部分だけをやり直すのではなく、23分の曲を最初からプレイし直したそうだ。

グロールはこうコメントしている。「自分の子供たちが音楽をプレイし、歌やドラムを習い始めたのを見ていると、自分が彼女たちと同じくらいの年齢のときアルバムを聴きながら学んでいたときのことを思い出す…。そして、娘たちを(音楽の)レッスンに連れて行くと、そこは(楽器を)習得しようと一生懸命の子供たちでいっぱいだ。49歳になったいまでも、俺はそれを目指してる…完全にマスターできるなんてことはないんだ。いつだって新たな挑戦を追っている。すでに学んだことをもっと発展させる方法を見出そうとする」

ドキュメンタリーは2パートに分かれており、1つ目でビハインド・ザ・シーンをとらえ、2つ目で7つのパートをドッキングした演奏が見られるという。



8月10日から特設サイト(https://play.roswellfilms.com/)で公開される。

Ako Suzuki
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