ヴィンス・ニール、「生涯の真の愛」だった母が死去

元モトリー・クルーのシンガー、ヴィンス・ニールが、先月終わり、母シャーリーさんが亡くなったことを伝え、「寂しくなる。俺の生涯の真の愛だった」と追悼した。ニールはその10日ほど前、「みんな、病院でステージ4の癌と闘っている俺の美しい母親のために祈ってくれ」とつぶやいていた。

◆ヴィンス・ニールのツイート

残念なことに、シャーリーさんはそのすぐ後、息を引き取ったそうだ。ニールは先週半ば、「悲しいが、グランマ・シャーリーとして親しまれていた俺の母が亡くなったことを知らせる。彼女はロックンロールとFacebookを愛してた。俺やたくさんの人々が寂しいい想いをすることになる。俺の生涯の真の愛。心配や祈りの言葉をありがとう。ものすごく意味がある。神のご加護を」と、その訃報を伝え、「人生ははかなく、大切だ。俺ら、人生のどの瞬間にもキスしなきゃならない。そしたら、どんなことも無駄にしない。ママ、愛してる」とつぶやいた。



ニールはこの2日後、ドイツで開かれた＜Wacken Open Air Festival＞に出演。直前、「心が重い」が「ショウは続けなくては」とつぶやいていた。パフォーマンス後には「@Wacken、サポートをありがとう」とファンに感謝した。


ヴィンスはこの＜Wacken Open Air Festival＞を皮切りに8～9月、ヨーロッパ各地のフェスティバルやアメリカでパフォーマンスし、ショウを続けていく。

Ako Suzuki