フォリナー、さらなる現・旧ラインナップ合同公演を開催

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週末(8月4日)米サウスダコタ州で、現ラインナップ&オリジナル・メンバー(ルー・グラム、デニス・エリオット、イアン・マクドナルド、アル・グリーンウッド、故エド・ガリアルディに代わりリック・ウィルス)による合同公演を開いたフォリナーが、パフォーマンス後、11~12月にさらなる合同公演を開催することを発表した。

◆フォリナー画像

これは<Double Vision: Then and Now>と名付けられ、残念ながら4公演全てがアメリカにてだが、11月9日にLA、10日にカリフォルニア州、30日アトランティック・シティ、12月1日にコネチカット州で、再びフォリナーのWヴァージョンが観られる。

結成以来在籍し続ける唯一のオリジナル・メンバー、ミック・ジョーンズは、『Forbes』誌のインタビューでこう話した。「まず、なんといっても、みんなに会えるのが素晴らしい」「本当にクールな雰囲気で、誰にとっても大きな問題はない。僕が知る限りね(笑)。40周年にあたり、ファンに何かを、そして自分たちにも何かを贈ることができたらって思ったんだ。お祝いだからね」

フォリナーはまた、8月1日にカリフォルニア州で開いた公演で、2004~2008年バンドに加入していたジェイソン・ボーナムと1曲(「Hot Blooded」)をプレイした。ジェイソンは6月にスタートしこの日終了したフォリナーとホワイトスネイクの北米ジョイント・ツアーに、自身のバンドJason Bonham’s Led Zeppelin Eveningで参加していた。

Ako Suzuki

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