Waive、平成最後の日にZepp Tokyo単独公演が決定「証を残す」
Waiveが2019年4月30日、自身初となるZepp Tokyoでのワンマンライブ<Waive GIG「サヨナラ?」愛しい平成よ>を開催することが発表となった。
◆Waive 画像
Waiveが2018年10月、MUCC、サイコ・ル・シェイムと共に合同イベントライブ<MUD FRIENDS 2000~2018>で約2年振りの再演を果たすことは既報のとおり。そして、2019年4月30日のZepp Tokyo公演は2019年に終わりを迎える“平成”の最後の日に行われるものとなる。
<Waive GIG「サヨナラ?」愛しい平成よ>と銘打たれた公演タイトルは、Waiveが2004年に発表した楽曲「Dear」の歌詞 “「サヨナラ?」愛しい日よ”から引用されたもの。同曲の再レコーディングが行われ、新録音源を使用したトレーラー映像も同時公開された。なお、新録曲「Dear」のフル音源は、Zepp Tokyo公演来場者に無料配布CDとして、もれなくプレゼントされるとのこと。チケットのオフィシャルサイト先行予約は本日8月6日より。
バンド結成、解散、再演etc…と紆余曲折を繰り返してきたWaiveだが、その活動の舞台であった平成という時代の終わりにどんなメッセージを発信するのか、お楽しみに。以下、メンバーから到着したコメントをお届けしたい。
◆ ◆ ◆
「常々、次があるとは思っていなかったのですが、
有り難いことに、またこうして集まることが出来ました。
平成最後の日。
ひとつの時代の締めくくりに、「証を残す」
というと少し大げさかも知れませんが、
そんな気持ちで臨みます。
最高の思い出となりますように」──田澤孝介一(Vo)
◆ ◆ ◆
「平成が終わると聞いたとき、
自分の中で何かが弾けたような感覚があった。
振り返ると複数の青春時代があり、
今もそのような何かの中に生きていると感じているけれど、
それでも色の濃い思い出が、そこにはあったのだなと思う。
いろいろ言いたいことはあるけれど、端的にまとめるならば、
「会いたい人には、会えるときに会っておきたいし、できることを、できるときにしておきたい」
まだ見ぬ未来に思い出を、一緒に作ってほしい」──杉本善徳(G)
◆ ◆ ◆
「僕らが過ごした『平成』が終わる。
このことだけでもすごい事なのに、
そんな日にライブが出来る。
しかもWaiveで。
Zepp Tokyoで。
考えただけでドキドキする。
みんなで一緒に最高の日にしましょう!!」──貳方孝司(G)
◆ ◆ ◆
「11069日ある平成の最後の一日。
何かあるといつも思う
「こんな日もあるんだな」と。
楽しみが一つ増えました。
みんなにとって、僕にとって、
これまでも色んな瞬間を共にした音楽たちと、
最高の時間を感じましょう。
それではZepp Tokyoにて!」──高井淳(B)
◆ ◆ ◆
■<Waive GIG「サヨナラ?」愛しい平成よ>
Open17:15 / Start18:00
▼チケット
前売料金:1Fスタンディング ¥6,500(税込・Drink代別)
※入場者全員に新録「Dear」のCD音源をプレゼント
一般発売:2018/10/27(土)〜
(問)DISK GARAGE 050-5533-0888
【Waiveオフィシャルサイト先行受付】
先行受付開始:8月6日〜
http://www.waivewaive.com/
◆Waive オフィシャルサイト
◆Waive オフィシャルTwitter
◆Waive オフィシャルLINE
この記事の関連情報
【ライブレポート】fuzzy knot、Shinjiバースデイ公演で「人生最大に嬉しい誕生日になりました」
【ライヴレポート】Waive再結成第一章完結、第二章へ「みんなと一緒にひとつずつ着実に」
【インタビュー】Waive、日本武道館ワンマンをもって解散を宣言…その真意を語る「明確な大義名分を掲げない限り、僕らは燃やし尽くせない」
【ライヴレポート】Waive、再結成第一弾<GIGS「Burn」>で「燃え尽きるではなく、燃やし尽くす」
Waive、4都市ライブサーキットを今秋開催+FC“WAVE”発足
Waive、再結成第一弾ライブの追加公演を東阪にて今夏開催
<VOCAL SUMMIT>、初出演のMUCC逹瑯含む8名に加えてギタリストにジャンヌyouやシドShinjiも
Waive再結成、同時に武道館単独公演をもって2025年解散を宣言「バンド人生の全てを賭けたい」
Waive、オフィシャルサイトに謎のカウントダウン出現