井出靖、内田勘太郎を迎え16年ぶりにLONESOME ECHO PRODUCTION名義の新作リリース

井出靖が、ダンスミュージックを提案するソロ・プロジェクト名義での16年ぶりになる新作アルバム『LONESOME ECHO PRODUCTION Starring 内田勘太郎 MELLOW VIBES DUB』を8月29日にリリースする。

LONESOME ECHO PRODUCTIONの前作はイギリスのレーベル“MR.BONGO”のDISORIENTを通してワールドワイドでのリリースを行い、国内外でロング・セラーを記録した。

今回は盟友COLDFEETのWATUSIとの共同作業によりアルバムの制作が実現、HAKASE-SUNらがGRAND GALLERYで制作したトラックをリコンストラクションした作品集だ。2008年にリリースされ、日本のラバーズロック史上、「中島美嘉／接吻」と並ぶ、シングル「口づけ」を彷彿とさせる甘く切ないレゲエ、ダブで新たなダンスミュージックを作り出したと言っていいだろう。

前作ではブレイズのジョシュ・ミラン、オスンラデらハウス・ミュージックのスターたちをフィーチャーしたが、今回は日本を代表するブルース・ギタリスト“内田勘太郎”を迎え、全編「BOTTLENECK MEETS DUB」な世界を展開。 いまだ聞いたことがない、リゾート感溢れるアーバンなチルアウト・ブルース・ダブとでも言うべき作品に仕上がっている。こちらも国内はもちろん、海外でも話題になることは間違いないだろう。


◆Grand Gallery オフィシャルサイト