ジャスト・ラウド、日本でもアルバム・デビュー

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アメリカのヴァージニア州生まれのシンガー:ジャスト・ラウドが、11月16日に自身初のアルバム『ジャスト・ラウド』をリリースする。

◆ジャスト・ラウド映像&画像

「ジャスト・ラウド=単に大音量」という名前とは裏腹に、エレクトロなバンド・サウンドに鮮やかなR&Bヴォーカルを織り込んだ心地良いオルタナティヴ・ポップ・ミュージックを届けるアーティストで、2018年6月に4曲入りのデビューEP『Episode 1』でデビューし、7月に初ライヴを行なったばかりの新人ソロミュージシャンだ。ダンサブルでスタイリッシュなデビュー・シングル「エレクトリファイド」の動画再生回数はすでに100万回を突破し、大きな話題を呼んでいる状況にある。



幼少期から地元の教会に通いゴスペルを歌っていたジャスト・ラウドは、プリンスを彷彿とさせるソウルフルな歌声を手にするものの、好奇心と反抗心によって15歳で教会を離れ、自身にしか生み出しえないユニークな音楽を作ることを決意したという。

ファルセットからラップ、レゲエまで採り入れたハイブリッドなサウンドは、2018年のシーンにフィットしながらも、非常に新鮮に響く。絶妙な陰陽のバランスが魅力で、若き彼の内面の痛みや苦悩や喜びを包み隠さずに語る歌詞にも多くの共感が集まりそうだ。

本作『ジャスト・ラウド』は、EP収録の3曲を含む計13曲入りで、プロデュースを手がけたのはトレイン、ネオン・トゥリーズ・ケイティ・ペリーの作品で知られる人気プロデューサーSluggoことDave Katzだ。収録曲「ソウル・トレイン」には、ブロンディのデボラ・ハリーがゲスト参加を果たしている。


写真:Erez Avissar


ジャスト・ラウド『ジャスト・ラウド』

2018年11月16日 世界同時発売予定
【CD】 GQCS-90634 / ¥2,300+税
※日本語解説書封入/歌詞対訳付き
1.ゴースト
2.セイ・イット・ライト
3.ユー・ゴット・ザ・ムーヴズ
4.ウィル・ユー・スティル・ラヴ・ミー
5.エンジェルズ・アンド・デーモンズ
6.エレクトリファイド
7.ブルー・オン・ブルー
8.ソウル・トレイン feat.デボラ・ハリー(from ブロンディ)
9.ラン・フォー・ユア・ライフ
10.マスターピース
11.ヘヴン
12.ダイアモンズ・アンド・ドープ・ボーイズ
13.イッツ・ア・ワンダフル・ライフ

◆ジャスト・ラウド・レーベルサイト
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