サミー・ヘイガー、警察の“口パク・チャレンジ”に協力

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サミー・ヘイガーが、米カリフォルニア州・フォンタナ警察が制作した、警官たちが彼のシングル「I Can’t Drive 55」(1984年)に合わせ口パクするビデオにカメオ出演した。

◆「I Can’t Drive 55」映像、警察の口パク・ビデオ

映像は「サミーが戻ってきた!」と大慌てする警官らの様子からスタート。スピード違反の取り締まりに出動した彼らは「I Can’t Drive 55」を口パクでパフォーマンスしながら、次々と違反者を捉えるが、オリジナルのミュージック・ビデオと違い、今回、サミーは逃げ果せた。




フォンタナ警察によると、このビデオを制作するにあたり、ヘイガーから曲の使用許可を得ようとしたところ、彼は出演まで承諾してくれたそうだ。

イメージアップを図り、アメリカの警察では、いまこの“口パク・チャレンジ”が流行っているそうだ。この数ヶ月で、サンフランシスコ警察、ノーフォーク警察、テキサス警察、イリノイ警察など、続々と口パク・ビデオを公開している。





Ako Suzuki
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