YOSHIKI、「Japan House Los Angeles」オープニングセレモニーで天皇陛下御即位十年奉祝曲やアメリカ国歌を披露

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YOSHIKIが米ロサンゼルス現地時間8月24日、ハリウッドにて行われた日本と世界をつなぐ文化発信拠点「Japan House Los Angeles(ジャパン・ハウス ロサンゼルス)」のグランドオープニングセレモニーでスペシャルパフォーマンスを披露した。

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エリック・ガルセッティ ロサンゼルス市長の挨拶で幕を開けた本イベントは、ジョージ・タケイが進行を務め、河野太郎外務大臣をはじめとした日米の政府要人達が数多く出席。さらに「ジャパン・ハウス」のミッションである文化交流に賛同したYOSHIKIの演奏が行われることを聞きつけたハリウッドのVIPや重鎮たちが一堂に会し、海外からはジョシュ・グローバンや、米ゴールデングローブを運営するハリウッド外国人映画記者協会 元会長のアイーダ・タクラ・オライリーなど、豪華な顔ぶれが並んだ。


厳粛な空気漂うDolby Ballroomで行われた、YOSHIKIとストリングス・カルテットによるパフォーマンス、そしてオペラシンガーの声に来場客皆が酔いしれ、感激のあまり涙を流す人が続出。天皇陛下御即位十年の奉祝曲や、即興でアメリカ国歌「The Star-Spangled Banner」も披露され、LAに移り住み20年経つYOSHIKI自身も、アメリカンドリームを持ってアメリカにやってきた1人だと感謝の言葉を口にすると、会場からは大歓声が沸き起こった。

アドリブで行ったスピーチでも観客を虜にし、最後に演奏された「ENDLESS RAIN」では、会場内には自然と合唱が。 感動的なフィナーレを迎えた今夜のステージは、紛れもなく国境を越えたYOSHIKIの“エンターテインメントの力”であり、その大きな影響力で「ジャパン・ハウス」の存在がハリウッドおよび世界に知られることとなった。


「ジャパン・ハウス ロサンゼルス」は、日本と世界の文化交流をより深めることを目的とし日本の最高のアート、文化、ビジネス、テクノロジー、エンターテイメント等に関する発信拠点として外務省が設立。名誉アドバイザーとして就任したオラクル・コーポレーションの共同設立者 ラリー・エリソンらとともに、YOSHIKIはこの「ジャパン・ハウス」のアドバイザーに就任する。今回オープンしたロサンゼルスのほか、ジャパン・ハウスはロンドン(英国)及び、サンパウロ(ブラジル)にも設立されている。

ジャパン・ハウス ロサンゼルス」でのパフォーマンスを終えたYOSHIKIは会場からその足で空港に直行し、日本到着後26日には『24時間テレビ』に生出演、終了後には『YOSHIKI CHANNEL』の特番に出演する。連日の放送を終えた後には 間髪入れず自身のディナーショー3公演が控えており、また9月15日には<テレビ朝日ドリームフェスティバル>にX JAPANとして出演。そしてその後 8年振りのX JAPANの大型ライブ<X JAPAN Live日本公演 2018 ~紅に染まった夜~Makuhari Messe 3Days>を迎えることとなる。


『Japan House Los Angeles』 グランドオープニングセレモニー セットリスト

1.MIRACLE
2.ANNIVERSARY
3.The Star-Spangled Banner(アメリカ国家)
4.ENDLESS RAIN

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