ビリー・ジョエル、NY定期公演でブライアン・アダムスと共演

ビリー・ジョエルが8月23日NYマディソン・スクエア・ガーデンで開いた定期公演に、ブライアン・アダムスがゲスト出演した。
◆MSG公演 画像
アダムスはアンコール最後で登場し、2人はアダムスの代表作の1つ「Summer Of ‘69」(1984年)とジョエルの1980年のヒット曲「You May Be Right」でコラボした。
また、ジョエルはこの夜、アレサ・フランクリンを追悼しバッキング・ヴォーカリスト/パーカッショニストのCrystal Talieferoをメイン・ヴォーカルに「Respect」をパフォーマンスした。フランクリンを「史上最高のシンガーの1人」と称えたという。
マディソン・スクエア・ガーデンで毎月開催している定期公演には、今年に入り、フォリナーのミック・ジョーンズ&ルー・グラム(1月)、ギャヴィン・デグロウ(5月)、ジョエルの娘Alexa Ray(6月)らがゲスト出演。100回目を迎えた先月は、長年の友人、ブルース・スプリングスティーンがお祝いに駆け付けた。
ジョエルは、今月初めボストンで開いた公演ではデフ・レパードのジョー・エリオットとも共演している。
Ako Suzuki
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