【ライブレポート】STARMARIE、4日間でのアジア周遊弾丸ツアー完走

twitterツイート

STARMARIEが、8月24日に台湾<Touch The Japan>に、同25日、26日にフィリピン<Best of Anime>に、そして27日に再び台湾<Touch The Japan>に出演するアジア周遊ツアーを実施した。

◆STARMARIE <Touch The Japan><Best of Anime>ライブ画像

STARMARIEは2018年4月に行った中国・蘇州での公演にて海外公演本数100本を達成するなど、積極的な海外展開を実施している。台湾にて出演した<Touch The Japan>は、台湾一の日本観光見本市として毎年25万人を集める大型展覧博。今年はAKB48の海外姉妹グループAKB48チームTPの初お披露目がされることもあり、例年以上の注目を集めていた。

フィリピンにて開催された<Best of Anime>は、フィリピン最大級のアニメコンベンション。過去には藍井エイルやSPYAIRが出演しており、今年もアンティック-珈琲店-やVALSHEが出演し、3万人以上のファンを集めた。共にSTARMARIEにとっては何度も出演経験がある重要なイベントともなっており、今年はこれら両方に出演するために過酷なアジア周遊ツアーを実施した。




8月24日、まずはTouch The Japanのメインステージに降り立ったSTARMARIEの5人は、テレビアニメの主題歌ともなった楽曲「姫は乱気流☆御一行様」、「メクルメク勇気!」に加え、「サーカスを殺したのは誰だ」、「屋上から見える銀河 君も見た景色」などSTARMARIEの代名詞とも言える物語性が強く、彼女らの描く世界観に惹き込まれていくような楽曲を織り交ぜ、イベント仕様のショートバージョンのステージを披露する。台湾では定期的に単独公演も実施しており、その回数は15回を超える。そのためこの日も多くの台湾マリスト(=ファンの呼称)が会場に足を運んでおり、初めてSTARMARIEのステージを見たファンと合わせて大きく会場を揺らした。

翌25日は、フィリピンはマニラにて開始されたBest of Animeのメインステージに出演。STARMARIEのショーの始まりを告げるお馴染みのオープニング映像が、まるで舞台の登場人物を紹介するかのごとくLEDモニターに映し出され、一人ずつステージに現れる5人。ニューアルバム『FANTASY WORLD IV』のリード楽曲「悪魔、はじめます。」からこの日の公演は勢いよくスタート。フィリピンでは初披露となるエレクトロロックサウンドが楽曲、序盤から会場のボルテージも跳ね上げさせる。テレビアニメ主題歌をカバーした「1/3の純情な感情」を披露すれば、ステージ前にさらにファンが殺到する。連続してハードロックギターが魅せる「ママは天才ギタリスト」がさらに会場を熱く燃え上がらせる。


国籍や言語が違えども、音楽で人が一つになる瞬間を目の当たりにしたのではないだろうか。転じて今度は台湾でのステージに引き続き「ナツニナレ!」「メクルメク勇気!」とアニメの主題歌となった楽曲を連続披露する。多くのコスプレイヤーが集まるポップカルチャーの祭典であるこのイベントでは、アニメと楽曲の認知度も高く前半に引き続き大きな盛り上がりを見せた。後半は再びニューアルバムより「妻はハイドに会ってはいけない」、STARMARIEの公演ラストでの代表曲「名もなき星のマイホーム」と続け、英語とタガログ語を交えながら「フィリピンにまた戻ってくることができてとても幸せです!」と「姫は乱気流☆御一行様」を披露し、60分を超えるこの日のステージではステージも会場も完全燃焼した様子であった。

<Best of Anime>2日目となった26日もメインステージに登場。前日と同様にオープニング映像に合わせて一人ずつ登場する5人。「Hey, My sister」、「Fantasy World For You」とニューアルバムより続けざまに新曲を披露。バンドサウンドでのアプローチを軸に据えたアルバムであり、軽快なロックサウンドがこの日も会場を揺らす。ロックサウンドで作り上げた硬派な空気を、この日もここから一転させ「恋するボーカロイド」、「プリンセスとコメディアン」とキラキラと煌くようなポップでキュートな楽曲を繰り出す。

“ファンタジー”をテーマに掲げる彼女たちだが、逆に楽曲性には縛りがなく、10年という月日で培った多様なアプローチが短いイベントステージの中でも強烈なギャップとして印象づける。アニメイベントということもあり、多くのファンの期待に応えこの日もテレビアニメ主題歌となった「メクルメク勇気!」、「姫は乱気流☆御一行様」を披露。英語での振り付け指導を通してより会場が一つになる。「フィリピンはSTARMARIEにとってとても大切な場所です。また必ず来年も帰ってきます。」と高森紫乃が英語にて高らかに宣言すると、会場からは大きな拍手が贈られた。ラストは「屋上から見える銀河 君も見た景色」にて2日間の刹那的なフィリピン遠征を締めくくった。



27日に再び台湾に舞い戻ったSTARMARIEは、この日も<Touch The Japan>のメインステージに。ここまでのステージでは、海外での認知度の高いアニメの主題歌となった楽曲を中心にセットリストを構成したが、この日はよりSTARMARIEらしさを追求したパフォーマンスとなった。橘田いずみ作詞の「私の居ない世界で君は明日を迎えられる?」、大槻ケンヂ作詞の「僕と少女霊媒師たち」などを披露し、ラストは「名もなき星のマイホーム」にてアジア周遊ツアーを締めくくった。

タフな連続公演を終えたばかりの彼女たちだが、9月にはアメリカはアトランタにて開催される<Anime Weekend Atlanta>への出演がアナウンスされており、11月24日には再び台湾にて単独公演が実施される。

<STARMARIE 3ヶ月連続主催ライブ『Fantasy Voyage』Voyage 2>

2018年9月15日 (土) 渋谷RUIDO K2
時間:OPEN 16:30 / START 17:00
料金:前売り¥3,000 / 当日¥3,500 (+1ドリンク代)
チケットはイープラスにて9/1(土)発売
出演:STARMARIE with 五十嵐☆sun-go☆美貴(SHOW-YA) / 凸凹凸凹-ルリロリ- / 82回目の終身刑 / 民謡ガールズ
オープニングアクト:MARIA

■ツアー・イベント出演スケジュール

<STARMARIE Acoustic Concert 「Fantasy Voice」>
2018年8月31日 (金)横浜O-SITE
OPEN 19:00 / START 19:30
料金:前売り¥2,500 / 当日¥3,000 (+1ドリンク代)
チケット:予約フォーム / イープラス (8月4日 AM 10:00発売)
出演:STARMARIE
スタマリバンド(仮):Per 伊藤”ショボン”太一 / Ba.タカバタケ俊 / key.平田優奈 / Gt.須賀勇介

<Anime Weekend Atlanta>
2018年9月20日〜23日開催
※STARMARIEのメインステージ出演は22日。他日程もイベント実施予定
●Anime Weekend Atlanta
https://awa-con.com/

<オトタノ2018>
2018年9月24日 Shibuya O-EAST
OPEN 11:00 / START 12:00
前売り¥5,800(+1ドリンク代)
出演:jealkb / m.c.A・T / オメでたい頭でなにより / 仮面女子 / キュウソネコカミ / STARMARIE / 高橋洋子 / NoGoD / はるな愛 / BOYS AND MEN(誠)/ まちゃあき(エグスプロ―ジョン) / 水木一郎 / LIFriends アイロンヘッド / クマムシ / けんじる / ジョイマン / 庄司智春(品川庄司)/ ですよ。/ どぶろっく / 永野 / なかやまきんに君 / にゃんこスター / はんにゃ / ミスター人間(ペナルティー・ワッキー)/レイザーラモンRG / and more...

<3ヶ月連続主催ライブ『Fantasy Voyage』Voyage 3>
2018年10月28日 TOKYO FM HALL
出演:STARMARIE / Gacharic Spin

<STARMARIE 台湾定期公演>
2018年11月24日(土)
PIPE LIVE MUSIC

◆STARMARIEオフィシャルサイト
twitterこの記事をツイート
365日、アイドルが作るアイドルメディア Pop'n'Roll 準備号創刊

この記事の関連情報