上杉昇、12年ぶりのソロアルバム発表

ツイート

WANDS脱退後はal.ni.co結成~解散、ソロ活動開始、初期ソロの発展形ともいえるバンド猫騙(ねこだまし)結成、体調不良による活動休止、そして猫騙でのロック・アプローチとは対極をなすボーカル中心のソロ・アーティストとしての活動をマイペースで続けているうちに、デビューから26年という時間が過ぎていた。

◆上杉昇映像&画像

そんな上杉昇が12年ぶりにリリースすることとなるソロ・アルバム『The Mortal(ザ・モータル)』は、ここ数年の間に書き溜めてきた10数曲分のメロディと歌詞のコンセプト(芯になるもの)をもとに、「エレクトロニカとインダストリアルとリアルなボーカルの融合」というビジョンを掲げ、2018年の春から制作を始めていたものだ。


以前から交流のあったミュージシャン達によるプレ・アレンジが存在していた楽曲は、そのままブラッシュアップする形で曲を整え、上杉昇のiPad内で作られたデモ曲は、エレクトロニカ・サウンドの俊英KASHIWA daisukeが多彩なアレンジを施すことで、ワン・コーラスしか存在しなかったデモ曲がフル・コーラス分の構成となって仕上がっていったという。

「最近は昔の歌ものとか唱歌も聴いています。古語…古風な言い回しの日本語を使っている歌だったり、そういうところにも今は興味が向いていますね。サウンド的な志向はエレクトロニカなんだけど、大日本帝国みたいな時代にも興味があって。それでいて、こんなの聴いてると死んじゃうよみたいな世界も追求したい。その全部が一つになった感じ(笑)。戦国時代を生きた人たちとか、大日本帝国の時代を生きた人たちのことを歌ったら、今のネットができてから生まれた人たちにはどう響くのかなとか考えるんですよ。昔の時代の人たちと現代の人たち、どっちが幸せだったのかなとか。そういう意味でも、その頃の事を歌いたいと思って。もちろん戦争は悲劇なんだけど、個人の幸福論として考えた時に、果たして民主主義が本当に幸福なのかっていうのは、俺は最近疑問に思うところがあって。そういうことも歌詞にできればいいなと思うようになったんです。あとは、極めてパーソナルな、WANDSの頃からずっと抱えている、自分の中の膿(うみ)のようなもの。それを、自分の生きた足跡として残していければいいなっていうことも考えています。」──上杉昇

これは、デビュー25周年記念BOX「世界が終るまでは…」(2017年末発売)同梱の自伝本で語られていたもので、上杉が描こうと考えてきたコンセプトを語ったものである。

この言葉通りに生まれてきた曲の数々は、先行シングル「サバイバーズ・ギルト」に収められた3曲も含め、じっくりと時間をかけて染み込んでくるような作品群となっている。

『The Mortal(ザ・モータル)』

2018年10月24日発売
通常盤 3,426円(+税)OPCD-2182
w/16ページブックレットA
初回限定盤 4,444円(+税)OPCD-9001
w/16ページブックレットB,ライブCD[上杉昇ACOUSTIC TOUR 2018 Survivor's Guilt@新宿ロフト]
※通常盤、初回限定盤ともにファンクラブ会員限定特典有(対象:10月24日以降販売分)
ファンクラブ会員限定特典付き『The Mortal』
対象:2018年10月23日23時59分までに入会の方
お渡し方法:「上杉昇ELECTRIC TOUR 2018 The Mortal」会場でのお渡し、またはpojjo online shopでの購入の場合は郵送(発送は10月24日以降)。
対象期間:2018年12月31日23時59分までの購入分。枚数制限はありません。
※会員限定特典のみのお渡しはありません。
※予約方法は会員メールマガジン、会員限定サイトで案内。
http://jellyfish-hts.com

<初のフリーライブ+アルバム先行販売サイン会イベント上杉昇FREE LIVE 2018 AUTUMN>
10月13日(土)@愛知・イオンモール名古屋みなと 1Fワールドコート13:30~
10月21日(日)@神奈川・川崎ラチッタデッラ  噴水広場13:30~
※上記3公演で販売する通常盤は「オリジナル・チェキ付き」

<上杉昇ELECTRIC TOUR 2018 The Mortal>
11月11日(日)@東京・渋谷club asia OPEN18:00 / START18:30
11月16日(金)@愛知・名古屋SPADE BOX OPEN19:30 / START20:00
11月30日(金)@大阪・南堀江knave OPEN19:30 / START20:00
ADV 5,000Yen / DOOR 5,500Yen チケット一般発売:9月19日(水)10:00

◆上杉昇オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報