500人のオトナと500人のコドモとカルチャーが交わる「3日限りの村づくり」フェス<NU VILLAGE>、尾白の森名水公園べるがと初共催

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NU VILLAGE実行委員会は、尾白の森名水公園べるが(山梨県・北杜市)にて2018年9月22日(土)〜24日(月)に、<NU VILLAGE × べるが a potlatch camp 2018>を開催する。

<NU VILLAGE>は2014年に開村した、既存の社会を超えた新しい世界を創造する3日限りの仮想のムラをイメージしたキャンプ。参加者はほぼファミリー層で、大人と子供の人数が同程度。みんなが住民となり、オトナもコドモも、自然の中での遊びや、音楽、あそびまなび体験、こだわりの食事などのカルチャーを楽しむ。また非日常の自己表現として、歌ったり踊ったり、3日間だけの商いやものづくりを通して、村のカルチャー創造に村民全員が参画することになっている。


<NU VILLAGE>は、損得を超えた贈与を循環し、繋げていく世界を目指している。ネイティブアメリカンのポトラッチという贈与の習慣と、まさに同じ精神で、昨年から始めた主催者や地元の酒蔵が食材や飲み物を提供するポトラッチBBQに加え、今年は新たに、Ozone.llc企画の、参加者が持ち寄ったアイテムを交換するポトラッチマーケットを開催。お金を介さない贈与を楽しみながら体験する場を創造する。


2018年のポイントはふたつ。ひとつめは秋分のお祭りとしての開催だ。従来のキャンプは夏休みに開催してきたが、今年は、「秋分」「祭」という要素を新たに加え、新しいカルチャーの創出にチャレンジする。村のデコレーションに始まり、自然の恵みに感謝する祈りの時間、秋分の日の出瞑想、秋分を意識した音楽コンテンツなどを<NU VILLAGE>の世界観で表現し、先祖に感謝しながら、秋の訪れを祝う。

ふたつめはパブリックエリアのオープンだ。これまではキャンプ場への宿泊者を中心として運営していたが、本年は、地域の住民の方などが無料で楽しめるパブリックエリアを加え、より開かれた村に進化する。総面積約6万坪というべるがの広大な敷地全体を使い、その約半分はパブリックエリアに。また、北杜市と北杜市教育委員会の後援を得て、地元の北杜市や山梨県内からの参加を呼びかける。さらに都会からの参加者と地元の参加者の交流から、イベントを超えた家族ぐるみの繋がりが生まれることを目指す。子供が自由に出店する商店街、ご当地ヒーローサクライザーと一緒に遊ぶ企画、竹キャンドルインスタレーションなど、参加者同士の交流を促す様々なコンテンツを用意している。


<NU VILLAGE>はこのほかにも川遊びやテントサウナ、音楽や影絵などのコンテンツ、ワークショップやトークライブ、地産食材によるフードやマーケットなど、さまざまな楽しみ方ができるイベントとなっている。


<NU VILLAGE × べるが a potlatch camp 2018>

2018年9月22日(土)11:00〜9月24日(月)15:00
【会場】
居住券をお持ちの方:尾白の森キャンプ場
(山梨県北杜市白州町白須8056)
日帰りの方:白州・尾白の森名水公園「べるが」
(山梨県北杜市白州町白須8093-9)
【料金】
■居住券(2泊3日):
オトナ 9,000円/コドモ(小・中・高校生)2,000円/未就学児 1,000円(2歳未満は無料) ・居住エリアにテント・タープを張れます。
・22日(土)の夕方に行われる無料の「ポトラッチBBQ」への参加権含む
■居住エリア1DAYパスポート(各日限定数販売)
オトナ 4,000円/コドモ(小・中・高校生)1,000円/未就学児 500 円(2歳未満は無料)
・22日(土)11:00〜21:00、23日(日)9:00〜21:00、24日(月)9:00〜15:00滞在可能
パブリックエリアは入場無料、駐車場無料。ペットの同伴料金別途

◆<NU VILLAGE> オフィシャルサイト
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