アレサ・フランクリンの葬儀で司会を務めた牧師、アリアナへのボディ・タッチを謝罪

8月31日、米デトロイトで開かれたアレサ・フランクリンの葬儀で、アリアナ・グランデの胸に触れたと批判されていた牧師が謝罪した。

◆当日の様子、アリアナ・グランデ画像

司会を務めていたCharles H Ellis III牧師は、葬儀でアレサの名曲の1つをパフォーマンスしたアリアナを抱き寄せた際、背後から回した手が腰部ではなく、胸に触れる形となり、TVやインターネットでこの様子を目にしていた人たちからセクハラだと非難された。

これに対し、牧師は、男女全てのアーティストをハグしており、「決して女性の胸に触れるつもりはなかった」が、「恐らく、私は一線を超えてしまったのだろう。 なれなれしくし過ぎたのかもしれない。申し訳なかった」と、AP通信を通じ謝罪した。

困惑しているように見えたアリアナは、現時点で、このことに関しコメントしていない。


また、この牧師はアリアナを抱き寄せながら、「演目一覧にアリアナ・グランデの名を目にしたとき、タコ・ベルの新商品かと思った」との冗談も言っており、それについてもアリアナや彼女のファンへ謝罪した。

Ako Suzuki