平井堅、「half of me」がドラマ『黄昏流星群』主題歌に

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平井堅の未発表曲「half of me」が、10月からスタートするフジテレビ木曜劇場『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』の主題歌に決定した。

◆佐々木蔵之介、平井堅 画像

『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』は、1995年から『ビッグコミックオリジナル』(小学館)で連載されている弘兼憲史の大ヒット漫画『黄昏流星群』を原作とする連続ドラマで、“セカンドライフに差し掛かった男女の切ない恋”を描いた物語。短編オムニバスとなっている原作の中から第1集『不惑の星』をベースに、佐々木蔵之介、中山美穂、黒木瞳、藤井流星(ジャニーズWEST)らが演じるキャラクターたちの交錯する人間模様を丁寧に描写していく。

▲佐々木蔵之介(瀧沢完治役)

主題歌となる「half of me」は、2009年7月に平井のコンセプト・アコースティックライブ<Ken’s Bar>で初めて披露され、これまでライブに訪れるファンだけに届けられてきた未発表のラブバラードだ。名曲「even if」の中で描かれるカップルの、その後の未来が歌われた楽曲としても知られている。今回は、ドラマ制作側の「主題歌は劇中人物のみならず、ドラマを見た全ての人を愛おしく包む歌に」との思いから、作品の世界観ともリンクする楽曲ということで、同曲の主題歌起用が実現したそうだ。

なお、平井堅がドラマ主題歌を手がけるのは今作が17作目。フジテレビのドラマ主題歌としては、2008年放送の『ハチミツとクローバー』以来、約10年ぶりとなる。

平井堅と主演の佐々木蔵之介は、楽曲について次のようにコメントを寄せている。

「決して1つにはなれないけれど、だからこそ1つになりたいと願う。生きると言う事は空白の半分を、欠損の半分を探す旅なのかもしれない。そんな思いを書きました。」──平井堅

「撮影のちょっとした合間、監督にこっそり呼ばれてスタジオの隅へ。タブレットから洩れる小さな歌声。その一角が、柔らかな優しい空気に包みこまれました。平井さんの唯一無二の素晴らしい歌声が、今作を美しく彩り、物語に深みを与えてくださいました。とても幸せです。」──佐々木蔵之介

フジテレビ 木曜劇場『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』

2018年10月11日(木)スタート
毎週(木)午後10時~10時54分 ※初回は15分拡大
オフィシャルサイト: https://www.fujitv.co.jp/tasogare/index.html

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