エコー&ザ・バニーメン、「The Killing Moon」のニュー・ヴァージョン公開

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エコー&ザ・バニーメンが、彼らの代表作の1つ「The Killing Moon」(1984年)のニュー・ヴァージョン「The Killing Moon (Transformed)」の音源を公開した。

◆エコー&ザ・バニーメン画像、動画

同曲は10月にリリースするニュー・アルバム『The Stars, The Oceans & The Moon』に収録される。

4枚目のスタジオ・アルバム『Ocean Rain』(1984年)からシングル・カットされた「The Killing Moon」は当時、全英9位をマークし、彼らにとって「The Cutter」(1983年 8位)、「Nothing Lasts Forever」(1997年 8位)に次ぐ、チャートの上では3番目に大きなヒットとなった。





2014年の『Meteorites』以来4年ぶり、13枚目のスタジオ・アルバムとなる『The Stars, The Oceans & The Moon』で、バンドは「The Killing Moon」ほか、「Rescue」「Seven Seas」「Ocean Rain」「The Cutter」「Nothing Lasts Forever」など過去の作品を“トランスフォーム”した。

フロントマンのイアン・マッカロクは、「これは誰か他の人のためにやってるんじゃない。これらの曲を良くするのは自分にとって重要だから、やってるんだ。僕はこれをやる必要がある」と、コメントしている。

『The Stars, The Oceans & The Moon』は10月5日にリリースされる。


Ako Suzuki
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