初音ミクが<東京150年祭>に出演決定、高さ15mのウォータースクリーンに投影

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初音ミクが、東京都が主催するイベント<東京150年祭>に出演することが発表されている。

◆“初音ミクより「東京150周年祭」開催のお知らせ”映像

2018年10月26日〜28日に浜離宮恩賜庭園で行われる<東京150年祭>は、江戸から東京への改称、東京府開設から150年の節目であることを記念した事業「Old meets New 東京150年」のメインイベントだ。“伝統と革新”をテーマに、東京の魅力を様々な展示で発信する催しのメイン・プログラムとして、初音ミクが起用されたという。

「刻を遊ぶ時空の旅~初音ミク Links Tokyo150~」と題された今回のプログラムは、庭園内の潮入の池に、幅30m高さ15mのウォータースクリーンを設置し、初音ミクを投影する。さらに、中島の茶屋や背後の木々にも、プロジェクションマッピングを投影し、これまでにない空間を創出しながら、初音ミクが明治、大正、昭和、平成のファッションとともにこれまで150年の間に生まれた流行歌を歌唱するようだ。音楽監督には日本を代表するジャズ・ピアニスト/作曲家の佐藤允彦を迎え、初音ミクの歌をジャジーなアレンジで昇華させる予定だ。

本プログラムのメインビジュアルとトレーラーも公開されているので、まずはこちらからチェックしてほしい。尚、佐藤允彦と初音ミクのコラボレーションは継続的に行われており、11月11日には<かわさきジャズ2018>のメインイベントのひとつとして、カルッツかわさきにてフルライブも予定されている。


(c)Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
illustration by Rella

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