デイヴ・グロール、ジャズ・バンドとニルヴァーナの「In Bloom」をプレイ
デイヴ・グロールが週末(9月15日)、米LAで開かれた<Voodoo Threauxdown Festival>にゲスト出演し、Trombone Shorty & Orleans Avenueとニルヴァーナの「In Bloom」をプレイした。
◆トロンボーン・ショーティ&デイヴ・グロール画像
グロールがカート・コバーン死後、『Nevermind』(1991年)に収録された同曲をライブ・パフォーマンスするのは、2014年にニルヴァーナがロックの殿堂入りした際開かれた特別公演に次ぎ、わずか2度目。前回はジョーン・ジェットをヴォーカルに、クリス・ノヴォセリック&パット・スメアとオリジナルに近い形で、今回はヴォーカルなし、ブラス・セッションをフィーチャーしたインストゥルメンタル・ヴァージョンでプレイした。
トロンボーン・ショーティはフェスティバル終了後、ニルヴァーナのTシャツを着てグロールと撮った2ショットをSNSに投稿し、「僕の大好きな人々の1人#davegrohl @foofighters、#voodoothreauxdown #nirvanaでスウィングしてくれてありがとう」とつぶやいた。
ニルヴァーナの3人は今月初め、ノヴォセリックがフー・ファイターズの公演にゲスト出演し、ちょっとしたリユニオンを果たした。このときはヴァセリンズの「Molly’s Lips」をプレイしている。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
エピフォン、フー・ファイターズのデイヴ・グロール最新シグネチャーモデルを発売
H.E.R.、フー・ファイターズ「ザ・グラス」をカバーしたシングルをリリース
カート・コバーンがニルヴァーナ最後の公演でプレイしたギター、予想落札価格3億円で競売に
フー・ファイターズ、『オズの魔法使い』に仮装
ビリー・アイドル、フー・ファイターズのパフォーマンスに参加
デイヴ・グロールとチャド・スミス、チェヴィ・メタルのピザ屋でのライヴに参加
フー・ファイターズ、客席にいたマイケル・ブーブレと共演
アル・ヤンコビック、バイオグラフィ映画がエミー賞8部門の候補に「絶叫しちゃって、ごめん」
ガンズ・アンド・ローゼズ、グラストンベリー・フェスティバルでデイヴ・グロールと共演