【インタビュー】大城美友「曲を聴かなくても会っただけで元気になれるっていう存在になりたい」

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沖縄県名護市出身のシンガーソングライター・大城美友が、10月10日にミニ・アルバム『MI-POSITION』でメジャーデビューを果たす。高校生の頃に作詞作曲を始め、地元だけでなく県外のイベントなどにも参加するなど、精力的な活動で存在を広めていった彼女。その歌声は、誰がどんなときに聴いても元気をもらえる、生きるエネルギーに満ちたもの。また、そうした明るさと裏腹に女性的な内面を伺わせるバラードも魅力的だ。そんな大城が、デビューにあたりカラオケの第一興商を表敬訪問。同社の2階フロアで大勢の社員を前に挨拶した。この模様を密着レポートするとともに、終了後にインタビューを実施。身振り手振りを交えながら、これまでの歩みと現在の心境を語ってくれた。

第一興商の社員が大勢集まる中、「大城美友さんにお越しいただきました。みなさん、温かい拍手でお迎えください!」と司会役の社員に呼び込まれると、盛大な拍手に迎えられて大城美友がオフィスに登場。「おはようございま~す!」と、オレンジの衣装を着て笑顔で大きく両手を広げ、デスクの間を歩いてくる大城。どんな場面でも物怖じしないあたり、かなりの大物ぶりが伺える。ミニ・アルバム『MI-POSITION』の曲が流される中、社員一同を前にマイクを持った。


「みなさん、おはようございます!沖縄生まれ沖縄育ちの大城美友です。よろしくお願いします!ようやくここに来ることができて嬉しいです。とっても待ち遠しく思っていました。10月10日にミニ・アルバム『MI-POSITION』でメジャーデビューさせていただくんですけど、みなさんと一緒に羽ばたいていけたらいいなと思っておりますので、是非、大城美友に、全力の力を貸してください!どうぞよろしくお願いします!」

元気いっぱいに、堂々と挨拶すると、大きな拍手が贈られた。さらに、「わたしの目標としては、売れたらみなさんに、沖縄の太陽を浴びたマンゴーをプレゼントできるように、頑張りたいです」と約束。「10月度D-PUSHにも選んでくださって、ありがとうございます。本当に頑張るので、みなさんよろしくお願いします」と、重ねて活躍を誓った。


ここで、和田社長が挨拶。「大城美友ちゃん、日本クラウンのアーティストですから、うちの身内です。メジャーデビューということで、カラオケの方も応援してあげてください」と、後押し。さらに、渡邊本部長より「大城さんの歌声をライブハウスShibuya eggmanで何曲か聴いたとき、パワフルな歌声、エネルギッシュなパフォーマンスということで、まさに“沖縄の子”という感じを受けました。そのときはまだデビューは決まっていなかったのですが、10月10日にリリースすることになりました。しっかりと押していきたいと思います。そして、みんなでマンゴーを食べたいと思います(笑)。みなさん、カラオケに行ったら大城美友ちゃんの曲を歌うよう、よろしくお願いします」と、社内を挙げてのバックアップ体制であることが告げられた。

最後は社員一同と、「はい、シーサー!」と、沖縄出身らしいコールでポーズをとって記念撮影。盛大な拍手に見送られて、「どうもありがとうございました!よろしくお願いします!」と、再び大きく両手を広げて退室して表敬訪問は終了となった。短い時間ながら、その明るく元気なキャラクターを強く印象付けた。

◆<大城美友 インタビューページへ>
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