スキマスイッチ、教会でスペシャルイベント「とても温かい気持ちになりました」

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スキマスイッチが9月18日、東京・麻布グレイスゴスペル教会にて<セレクションアルバム「スキマノハナタバ」発売記念スペシャルイベント>を開催した。

◆イベント画像

大切な人との記念日にスキマスイッチが贈る“音楽の花束”として、セレクションアルバム『スキマノハナタバ』作られたことにちなみ、大切な人を誘って参加してほしいと呼びかけ参加者を募った本イベント。応募者のなかから抽選で選ばれた50組100名が招待された。

教会の厳かな雰囲気の中に登場したスキマスイッチは、『スキマノハナタバ』にまつわるトークからイベントをスタート。“名前”を呼ぶという愛情表現をテーマに、大切な人との愛の絆を歌ったバラードで、家族や友人、恋人と過ごす記念日や誕生日、結婚、卒業など、人生の節目にそっと寄りそう曲になってほしいという思いが込められた「未来花(ミライカ) for Anniversary」を軸にアルバムが作られたことが語られ、常田真太郎は「今年デビュー15周年ということもあり、セレクションアルバムという、新しい事にチャレンジさせてもらいました」、大橋卓弥は「大切な人との大切な記念日に、音楽を贈り物として使ってもらえたらと思って作りました」とそれぞれコメントした。


また大橋のソロ曲で、このアルバムのために新録されたボーナストラック「ありがとう re:produced by 常田真太郎」について常田は、「卓弥のソロ曲でとても大事な曲なので、僕がアレンジするにあたってとてもかまえました。最初のアレンジを卓弥に聞かせたら“シンタくんが触ったら、シンタくんの色になるから心配しないで”と言ってくれて、そこから肩の力が抜けて取り組むことができました」、大橋は「最初はアルバムの中で浮いてしまうかもと思ったけど、この曲が結婚式で使ってもらっていることもよく聞いていて、アルバムコンセプトが“大切な人との記念日に”だったので、有難い機会だと思いました。シンタくんがアレンジ・リプロデュースすることで、スキマスイッチのアルバムに落とし込めたと思います」と制作秘話も明かした。


ライブパートではアルバム収録曲より「奏(かなで)」「未来花(ミライカ) for Anniversary」を披露。最後に大橋が「大切な人を誘って来てほしいというイベントを行なえたことを嬉しく思います。僕たちもとても温かい気持ちになりました。今日はありがとうございました」と挨拶し、感涙する人の姿も見られるなか、イベントは幕を下ろした。

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