大平まゆみ、バイオリン・ソロでディナーコンサート

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札幌交響楽団コンサートマスターを務める大平まゆみが、約1年ぶりに東京で公演を行う。

仙台市出身の大平は4歳からバイオリンを始め東京藝術大学に入学し、在学中にコールマン・ナショナル室内楽コンクール第1位を獲得する偉業を成し遂げたヴァイオリニストだ。タングルウッドのバークシャー音楽祭では最優秀ヴァイオリニストとしてシルバースタイン賞を受賞し、卒業後は同音楽院講師/スタンフォード大学講師を務め、スタンフォード弦楽四重奏団/フィラデルフィア弦楽四重奏団のメンバーとして世界各地で公演してきた人物でもある。

その後1998年に札幌交響楽団コンサートマスターに就任し、札幌市に移住してからは、2009年にさっぽろホワイトイルミネーションミュージックアンバサダーに任命されるなど北海道を拠点に音楽を通した文化啓蒙活動に励んできている。約1年ぶりとなる東京公演はバイオリン・ソロ演奏コンサートで、バイオリン生演奏を通してクラシック音楽の魅力を紹介するという。


「1710年にイタリアで製作されたグランチーノの音色と迫力を間近で楽しんでもらいたい。私はその姿を見て一目惚れし、弦を1回弾いて生涯の相棒に決めました。当日はクラシック音楽を、LIVE感覚で盛り上げたいと思います。」──大平まゆみ

今公演はディナー付きコンサート形式となっており、料理とお酒を楽しみながら、大平まゆみによるバイオリンソロ演奏を目の前で堪能することができる。


<大平まゆみディナーコンサート>

2018年10月17日(水)
@カフェ コットンクラブ高田馬場(東京都新宿区高田馬場1丁目17-14 サウンズビル TEL:03-3207-3369)
19時30分~21時00分(演奏は20:30を予定)
参加費:4,000円(※ コース料理&飲み放題)
主催:株式会社Moon・PROMOTION

◆<大平まゆみディナーコンサート>オフィシャルサイト
◆大平まゆみオフィシャルサイト
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