【ライブレポート】ポルノグラフィティ、<しまなみロマンスポルノ'18 -THE LIVE VIEWING->で「僕らにとっても特別な1日」

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ポルノグラフィティが10月20日、全国100ヵ所の映画館で、スペシャルライブ・ビューイング<しまなみロマンスポルノ'18 -THE LIVE VIEWING->上映を実施した。

◆ポルノグラフィティ 画像

これは9月8日と9日の2日間、広島県立びんご運動公園陸上競技場にて開催予定だった野外LIVE<PORNOGRAFFITTI しまなみロマンスポルノ'18 -Deep Breath->の公演2日目が、周辺地域の大雨による避難勧告・警報が発令されたことにより中止になったことを受けて行われたものだ。ライブ・ビューイングでは9月8日に開催された<しまなみロマンスポルノ'18 -Deep Breath->初日の模様をディレクターズカットで上映。さらに、因島市民会館からポルノグラフィティの一晩限りのスペシャルな生演奏も中継された。

岡野昭仁(Vo)と新藤晴一(G)の出身地である地元・因島市民会館の屋上より、絶景のしまなみ風景を背負いながらスタートしたライブ・ビューイングは、まず2人の挨拶から。<PORNOGRAFFITTI しまなみロマンスポルノ'18 -Deep Breath->2日目の中止によって、およそ30,000人がポルノグラフィティのライブを味わうことができなくなってしまったが、本日、同公演が一晩限りのスペシャル生演奏を含めて全国の映画館で味わうことができる。

そして、9月8日に行われたライブ前半戦の模様が放映されたライブ・ビューイングは、最新曲から過去へシングル曲を遡るように「キング&クイーン」「ワンモアタイム」「ギフト」ほか計8曲が映し出されるという構成。その後、映像は因島市民会館からの生中継へ。


生演奏1曲目の「愛が呼ぶほうへ」では母校の因島高校の生徒とのコラボが実現。同曲は2018年の因島高校の合唱コンクールのテーマ曲にもなっていたとのことで、実は9月9日のライブで一緒に演奏する予定だったそうだが実施できず、メンバーも後輩も悔しい思いを感じていたという。やっとの思いで実現した今回のコラボだけに、万感の想いが詰まった特別な1曲となった。

「もう一度、こういう機会を頂けたことがうれしかった。今回はファンの皆さんへの感謝も込めて歌わせてもらいました」──因島高校 生徒会長

因島市民会館の外に移動したメンバーは、地元の青影トンネルがモチーフとなった「Aokage」、歌詞全編が広島弁の「邪険にしないで」をアコースティックで披露。瀬戸内海に夕日が差し込む絶好のロケーションに相まって、その歌がより染み入る印象的なシーンとなった。


▲野外LIVE<PORNOGRAFFITTI しまなみロマンスポルノ'18 -Deep Breath->9月8日@広島県立びんご運動公園陸上競技場

ライブ・ビューイングは再び、9月8日のライブ映像後半戦へ。雨の中で披露された「Mugen」「サボテン」「アポロ」「ブレス」といったヒット曲をの連発が観客を沸かせた。そして映像は再び因島へ。

先ほどの中継は弾き語りスタイルだったが、今度はフルバンドでの生演奏スタイルに。9月8日のライブ映像をバックに「ミュージック・アワー」「ハネウマライダー」「アゲハ蝶」など、計7曲を演奏。ライヴの至る所で地元への感謝、ファンへの感謝の気持ちが散りばめられた3時間が大盛況のうちに終了した。その最後のMCで昭仁はこう語った。

「今回のライブ・ビューイングを実施できたのも、ファンの皆さんの応援があったからこそ。僕らにとっても特別な1日となった」──岡野昭仁

なお、この日のライブ・ビューイングがディレイ・ビューイングとして、11月9日(金)に再上映されることが決定している。今回のライブ・ビューイングおよびディレイ・ビューイングの収益はグッズ分も含め、全て「平成30年7月豪雨災害」災害復興のための支援金として寄付されるとのことだ。

■ディレイ・ビューイング<ポルノグラフィティ“しまなみロマンスポルノ'18 -THE LIVE VIEWING-”>


2018年11月9日(金) 18:30開演
会場:全国各地の映画館 ※開場時間は映画館によって異なります。
料金:4,000円(全席指定/税込)

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