【イベントレポート】UVERworld、映画『ヴェノム』主題歌は「よりダークに」

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マーベル映画最新作『ヴェノム』のジャパンプレミアイベント<『ヴェノム』ジャパンプレミア ブラックカーペット・イベント>が本日10月22日に東京・六本木ヒルズアリーナにて開催され、日本版主題歌を手がけたUVERworld、日本版吹き替えを担当した諏訪部順一(エディ・ブロック役)、中村獅童(ヴェノム(シンビオート)役)、中川翔子(アン・ウェイング役)が登壇した。

◆イベント画像(全19枚)

初めてハリウッド映画に楽曲提供を行なったUVERworld。かねてよりマーベル作品のファンだというTAKUYA∞(Vo)は、今回のオファーについて「メンバーみんな驚いて、すごく嬉しかったですし、大好きなマーベルの作品ですから気合いを入れて話し合った」とコメント。


主題歌「GOOD and EVIL」の制作に関しては「普段のUVERworldの主軸としているテーマとはまた違う、いつもと違う世界観の曲作りになるんで『ヴェノム』の世界観を崩さないように、ダークな、いつもの自分たちに無いものを出していけるような、そんな音作りを心がけた」と振り返り、司会者が「楽曲の展開がドラマティックだった」と伝えると、「細かい音がたくさん入っているんですけど、そこに入れていく音の質感みたいなものをよりダークに、いつもに無いものを選んでいきました」とこだわりを明かした。



トークに続いて行なわれたサウンドバイツで、UVERworldは諏訪部、中村、中川とともにレッドカーペットならぬ「ブラックカーペット」を歩きファンの歓声に応える。TAKUYA∞は「普段あまり経験しないことなので、メンバー全員で楽しみました。ありがとうございました」と感想を語った。

映画『ヴェノム』は11月2日より全国ロードショー。日本版主題歌「GOOD and EVIL」を表題曲のうちの1曲とした、UVERworldのニューシングルは11月7日にリリースされる。






映画『ヴェノム』

2018年11月2日(金)全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
(C)&TM 2018 MARVEL
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