オジー・オズボーン、怪我した親指「電球くらいの大きさになってた」
今月初め、小さな傷から感染症を発症し手術を受けたオジー・オズボーンは、親指が通常の10倍、「電球くらいの大きさ」に膨れ上がり、慌ててER(救急医療室)へ向かったが、それ以外の症状、熱などはなかったため、医師を前に冗談を飛ばしていたそうだ。しかし、医師の応対は深刻だったという。
◆オジー・オズボーン画像
オジーは、『Rolling Stone』誌にこう話した。「気分は悪くなかった。だから、冗談言ってたんだ。(でも)医者から、“実感していらっしゃるかわかりませんが、ミスター・オズボーン、これはとても深刻です”って言われた。“俺の手だからな”とか返したんだが、誰も笑ってなかった。みんな、マジで、超シリアスだった」
黄色ブドウ球菌による感染症で、1ヶ所だけでなく親指に3ヶ所も発症しており、1つは中指まで広がっていたそうだ。手術は局部麻酔により感覚がなくなっていたとはいえ、目の当たりにし「ものすごく苦痛だった」という。
オジーはこれにより、10月6~13日に北米で開催予定だった4公演を延期した。これらは、来年7月に振り替えが行なわれる。
オジーは次回、1月30日に開幕するヨーロッパ・ツアーでステージに復帰する。
Ako Suzuki
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