【イベントレポート】Nissy、新木優子のトリコに。「どうしようもできないけど、どうしようかなと思った(笑)」

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Nissy(西島隆弘)が、本日10月23日に行われた映画『あのコの、トリコ。』大ヒット御礼 舞台挨拶にスペシャルゲストとして登壇した。

◆舞台挨拶 画像(28枚)

『あのコの、トリコ。』は、小学館『Sho-Comi』で連載されていた白石ユキの同名漫画を原作とした映画。幼なじみ3人の恋と夢を追いかけるストーリー、少女マンガではめずらしく男の子目線での展開が人気を博していた。

映画では主人公の鈴木頼を吉沢亮、頼が一途に想いを寄せるヒロインの立花雫を新木優子、頼のライバルで超人気イケメン俳優である東條昴を杉野遥亮が演じる。Nissyは本映画で、自身が作詞作曲を手がけた「トリコ」で主題歌を担当した。主題歌に合わせてキャストが踊る“トリコダンス”は、動画アプリTikTokやTwitter上でトータル2000万回再生を超えるなど話題沸騰中だ。


舞台挨拶最終日となる本日、ハロウィンを意識した衣装でキメた吉沢亮、新木優子、宮脇亮監督が待つステージにサプライズゲストとして登場したNissyは、吉沢亮に大きな花束をプレゼント。そして本日の舞台挨拶は全国に中継されているということもあり、さっそく彼らしいコミカルな動きで中継カメラに近づき「北海道のみなさんの声も聞こえます!」など全国のファンに語りかける。


そして「芸能の世界が細かな部分までリアルに描かれていていて、それでいて主人公3人の関係性はファンタジックに描かれていて新鮮であり、リアル。“渡す、渡さない“のシーンとか“ちびるねー!”と思いながら、あとパッときてスっとしてガーッてなるあのシーンも…」などと、いつもにも増して止まらないマシンガントークで映画の感想を語った。吉沢亮が思わず「擬音が多い(笑)」と突っ込む場面も。

「トリコ」がエンドロールに使われていることについても、「エンドロールでは、その後の関係もそうだしププププーと出てくるとかもよかったし!一番目と二番目の展開が変わるよう歌詞を考えて書いたので、エンドロールとリンクしていて嬉しかったです」と語った。なお、映画館ではこのエンドロールで流れる「トリコ」に合わせ、ついつい“トリコダンス”を踊ってしまう観客も多いそう。ということで吉沢亮、新木優子、Nissyの3人で特別バージョンの“トリコダンス”も披露され、会場は大盛り上がり。






ちなみに「トリコ」のミュージックビデオには新木優子も出演しているのだが、これについてNissyは「撮影中も終始可愛らしくて、どうしようかな、どうしようもできないけど、どうしようかなと思った(笑)」と二度も繰り返して主張していたので、ぜひこちらもチェックして欲しい。


舞台挨拶の最後はNissyが「夢があるこの作品を、僕の作品「トリコ」が後押しできたんじゃないかなと、嬉しく思っております。先ほど2人に踊っていただいたように、「トリコ」って曲も映画とともに成長していけたらいいなと思います」とコメント。そして「今日帰って「トリコ」のミュージックビデオを見て、またテンション上がって映画を見に来ちゃう…そんな幸せなループをしてもらえると嬉しいです。また劇場に足を運んでもらえると嬉しいです」と挨拶した吉沢亮らとともに、投げキスで本日のイベントを締めくくった。


映画『あのコの、トリコ。』

2018年10月5日(金) 全国ロードショー
吉沢 亮
新木優子 杉野遥亮
水上剣星 大幡しえり ・ 内田理央 古坂大魔王/高島礼子(友情出演)/岸谷五朗
原作:白石ユキ『あのコの、トリコ。』(小学館Sho-Comiフラワーコミックス刊) 
監督:宮脇 亮 脚本:浅野妙子 音楽:吉俣 良 主題歌:「トリコ」Nissy(西島隆弘)
配給:ショウゲート(C)2018 白石ユキ・小学館/「あのコの、トリコ。」製作委員会
http://toriko-movie.jp

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