ソングライターの殿堂、マライア、ミッシー、ジェフ・リンらが候補に
火曜日(11月7日)アメリカのアワード、Songwriters Hall Of Fame(ソングライターの殿堂)の2019年度の候補が発表された。
◆ミッシー・エリオット画像
パフォーミング・ソングライターでは、ミッシー・エリオット、マライア・キャリー、クリッシー・ハインド、ヴィンス・ギル、マイク・ラブ、ジミー・クリフ、ジェフ・リン、キャット・スティーヴンス、John Prine、Lloyd Price、Tommy James、ユーリズミックス(アニー・レノックス&デイヴ・スチュワート)がノミネートされた。
ミッシー・エリオットは、女性ラッパー初の候補となった。男性ラッパーでは、ジェイ・Zが2017年に初めて殿堂入りしている。
カントリー・フォーク・シンガーのJohn Prineは、2019年度ロックの殿堂にもノミネートされている。
ノン・パフォーミング(パフォーマンスしない)・ソングライターではJack Tempchin、Dean Dillon、Jerry Fuller、Tom T. Hall、Roger Nichols、Dallas Austinが、ノン・パフォーミング・ソングライター・デュオではP.F. Sloan & Steve Barri、Russell Brown & Irwin Levine、Lynn Ahrens & Stephen Flaherty、Dean Pitchford & Michael Gore、Dan Penn & Spooner Oldham、Bobby Hart & Tommy Boyceが候補に挙がった。
この中から6人もしくは6組のソングライターが殿堂入りする。セレモニーは2019年6月13日にニューヨークで開催される。
Ako Suzuki
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