ペール・ウェーヴス、岡崎京子原作の映画『チワワちゃん』挿入歌に起用「歌詞もチワワの気持ちにリンクしている」

2019年2月に東京、大阪、名古屋の3都市を周る初単独ツアーの開催が発表されたばかりのペール・ウェーヴスのデビューアルバム『マイ・マインド・メイクス・ノイジーズ』収録曲の「Television Romance」が、岡崎京子原作の映画『チワワちゃん』の挿入歌として使用されることが決定した。

◆「Television Romance」MV、映画『チワワちゃん』特報映像

『チワワちゃん』は、『ヘルター・スケルター』や『リバーズ・エッジ』など、80年代〜90年代にかけて時代を代表する多くの人気作を手掛け、今なお熱狂的な支持を受ける漫画家・岡崎京子が1994年に発表した作品だ。時代を超えて愛される傑作青春物語が、若手実力派キャストと26歳の新鋭・二宮健監督により新たな青春のバイブル、映画『チワワちゃん』として2019年1月18日（金）に公開される。

また、友だち“チワワ”の死をきっかけに揺れる若者をエモーショナルに描いている本作は、門脇麦が主演を務め、成田凌など20代の実力派俳優が集結している点でも注目度は高い。

ペール・ウェーヴスの「Television Romance」の選曲理由について、二宮監督は以下のようにコメントしている。

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「全編を通してゲーム的で現代的な音楽が流れるので、1曲はお客さんとの懸け橋にしようと思って選んだ曲です。歌詞もチワワの気持ちにリンクしているし、この曲にのって踊るチワワを見せたかったというのもあります」

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