アンテナが活動再開。新デジタルSG&MA、復活ライブ決定

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アンテナが活動を再開する。

◆新デジタルシングル 画像

アンテナは2017年10月、メジャーデビュー・1stミニアルバム『モーンガータ』でBOGUS RECORDS(テイチクエンタテインメント)よりメジャーデビューした。バックグラウンドの邦楽と、進化を続ける洋楽テイストによる、“ニューレトロ”というキーワードを掲げるアンテナの歌詞、歌声、メロディ、そしてサウンドはより広く共感を呼んだが、2018年4月にVocal 渡辺諒の療養にともない、活動を休止。活動休止中には、活動休止以前にレコーディングされていた楽曲「ずっとベイビー」を同年6月20日にデジタルシングルとしてリリースしたところ、Spotifyの「バイラルトップ50(日本)」にて初登場第1位(2日連続第1位)を獲得するなど、活動休止中にかかわらず反響を集めていた。

そして今回、11月14日午前0時からデジタルシングル「深い 深い 青」が配信される旨が発表され、この「深い 深い 青」を含む2nd Mini Album『深い 深い 青』が2019年1月23日にリリースされることも明らかにされた。このミニアルバムは、当初は活動休止前にタイトル『ずっとベイビー』として発売予定だったが、発売延期となっていた。この度、さらに新曲を加え、新たに『深い 深い 青』としてリリースされることとなった。

▲デジタルシングル「深い 深い 青」

そして年明け2019年1月19日(土)にはTSUTAYA O-nest (渋谷)にて、復活ライブ<Nu plats>が開催される。公演タイトルである「Nu plats」は「ヌープラッツ」と読み、スウェーデン語で「新しい場所」という意味をもつという。同公演のチケット一次先行は11月17日(土)正午より開始。このチケット一次先行では、枚数限定のスペシャルチケットが発売されるようだ。また、同タイミングより新グッズ「深い 深い 青くつした」も発売されるとのこと。

尚、この活動再開のタイミングでオフィシャル・ホームページも一新されたので、チェックして欲しい。

活動再開、そしてデジタルシングルおよびアルバムがリリースされることにあたってのVocal 渡辺諒からのコメントが以下だ。

  ◆  ◆  ◆

活動を再開するにあたって、そして新曲をリリースするにあたって、二面性を持つ「青」という言葉に魅かれています。

青春であるとか、爽やかな風であるとか、青空であるとか、そういう心を透き通っていく青の反面、青は「ブルーな気持ち」というように浮かなかったり悲しかったりそういう意味の時にも使います。

アンテナとしての活動再開が出来ることへの未来へ繋がるような清々しい青と、それまでに感じていた活動休止での不安と、これから共存する不安の青。青は今現在の自分の気持ちの両面を一言で表せるステキな色だと思います。

楽しみなことの裏には不安があって、不安の裏には楽しさがあって、僕自身が常に感じてる「裏表」というのが、このアルバムの曲自体にも内包されていると思います。「活動休止前に制作された楽曲」と「その後の楽曲」が両立していること含めて面白い内容になっていると思います。

タイトルの「深い 深い 青」は、誰しも弱さと強さがあって当然で、自分自身もその一人であること、アンテナがコンセプトに持つ「ライフソング」としての根本が詰まった内容にしたいと想い、その想いが「深い 深い 青」に集約されると感じてこのタイトルとなりました。

どんなに不安を飼いながら進むことになっても、それでもまた楽しみなことに向かって進めることを幸せだと感じてます。

── アンテナ 渡辺諒

  ◆  ◆  ◆

■デジタルシングル「深い 深い 青」

2018年11月14日(水)午前0時〜配信開始
※Spotify、iTunes、レコチョクなど各サイトにて配信開始。

■2nd mini Album『深い 深い 青』

2019年1月23日(水)発売
TECB-1008 ¥2,037+税

■公演<Nu plats>

2019年1月19日(土) TSUTAYA O-nest (渋谷)
open17:30 / start 18:00
前売りチケット料金:¥2,800(別途1ドリンク代¥600が必要となります)
※ALL STANDING

チケットオフィシャル一次先行
MSEストアにて
http://www.mse-store.com
受付期間:11月17日12:00〜11月26日12:00

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